ホームステイ小説[last up 06/22]

□ホームステイ小説 レベル9
1ページ/4ページ

ダンは私の方を向いて言った。


「エマに呼ばれたんだよ。仕事はもう終わったから安心して!」


そうして,私達のプロジェクト・Xが始まったのである。

とりあえず話し合いが必要だ.私の右隣の椅子ににダンが,エマのと左隣ロビンが座った.

「まさかセリアがそんな子だったなんて…」


とダンが残念そうにつぶやいた.

普通にダンの前ではセリアはよい子ちゃんだったからなー.


「とりあえずどうにかして,あの子をギャフンといわさなきや!」

エマが鋭い口調で言い始めた.

「どうにかしてルパートに彼女が最低な女だって気付かせないと!でもルパートを傷つけることは極力避けたいわ!」

ダンがそれに対して「何か良い方法無いかな…うーん」と考えている.

そしてロビンはしきりにエマに甘えながらわんわん泣いていた。


そうだ!良い方法が有るかも!
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ