置き詩

▼書込み 

05/15(Mon) 01:56
あいり



誰かが愛しく寝息を立て
あのこがそらの音に聴き入って
葉がみずみずしく弾いて
空気は膨らみ匂いを残す。

わたしが雨を好きになる理由、

好きなひとが“すき”と言ったから
知りたくなったの、
冷えた泪よ、包んで。

しとしと、ぴちょん

この胸の代わりに、

しとしと、ぽたり

あなたの代わりに、

しとしと、ぽつ、


静かにないて。
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