手枷足枷、愛は鎖。

□支配欲求
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「――ひぁあっ!やぁっ…も…やだあっ!!…んうッあ、深っ…深いよおッ!!」


泣きながらビクビク震えて
俺に抱かれる朔。
13号室に連れてきてから
俺はずっと朔を無理矢理に犯し続けていた。

朔の後孔は俺の精液でいっぱいだった。

時々掻き出してやるが
その時にも朔はイってしまう。

本当に淫乱な体だ、と罵っても
朔はただ謝罪を口にするだけだった。



――初めから、
“抱く”という行為が
朔にとって一番して欲しくないことなのは分かっていた。


けれど、もういい。






今はただ朔を壊してしまいたい。



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