手枷足枷、愛は鎖。

□微睡
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……痛い…

舌が痺れる。


もうどれだけ家畜の性器や肛門を舐めただろう。


豚、馬、牛に犬に猿。


色々な動物の精液を受けた口はベトベトになり、
舌の動きは鈍くなった。


「ほら、朔。こちらの豚様が排便なさったよ?
肛門を舐めて綺麗にしてさしあげて」

「っ…」


後孔に突き挿されたバイブを緩く左右に動かされ、
戒められた性器から先走り液が滴る。


「ちゃんと綺麗に舐めないと、憂は帰ってきてくれないよ?」


……そうだ…

葉映に耳元で囁かれ、豚の尻の穴に舌を伸ばす。

僅かに糞がついたそこを舐め、飲み込む。
それを葉映は満足そうに見ている。


憂には3日前――…葉映が来た次の日から、会えていなかった。


僕はここから出られない。
憂が来てくれなければ会うことはない。


葉映は、僕が忠実に家畜に尽くせば
憂を呼んできてくれると言った。

だから、僕は葉映に従う。



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