生徒会の一存

□舞台設定
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碧陽学園

北海道札幌市にある私立高校
道内最大の規模を誇る進学校で生徒の数は約700人
校風は自由で生徒の自主性を尊重している
そのため、生徒会やその下部組織の権限は他校より大きい

その校風ゆえか、何かと個性的な生徒が多い

生徒会は役員会と各部署から成り立っている



役員会
生徒会の中核を担う組織
その権限は強く、時に校則の追加や改変にまで及ぶ
役員の選出は“人気投票”という変わった方法で行われる

総務部
とりあえず事務全般を行う部署
予算など、お金が絡むこともここが取り仕切っている
その役割上、役員会の次に強い力を持つと言っても過言ではないかもしれない

企画部
行事の企画や開催を行う部署
いわゆる各行事の実行委員会的な役割を持つ
日頃から様々な企画が生まれては役員会に提出している
主に企画を練っているのは部長だが、彼女の企画が通ったことはほとんどない

報道部
校内放送を行う部署
お昼の放送や生徒会からのお知らせなどをしている
“事実に基づく報道しか行わない”というジャーナリズムの下に活動している
その活動理念と生徒会の一部署という立場ゆえ、新聞部とは仲が良くない

執行部
校内の風紀を取り締まる部署
風紀委員会的な役割を持つ
校内の見回りが主な仕事で校則違反者を見つけるとすぐに注意する
ただ一部の過激派と呼ばれる者は違反者をトイレの個室に閉じ込めるなどの問題行動をすることも
そういうこともあって、一般生徒からはあまり良い目で見られていない


監査部
各部活動の監視を行う部署
ただ現在はいろいろあって機能していない状態にある

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