短編
□風邪
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ヒロインと赤井さんは先輩後輩設定です。
・・・・・・体が…熱い。
数日前からこういうのが続いていたが今日ピークに達している。
「・・・・・・・・・・・・っ……水連」
赤井さんに呼ばれ意識を戻す。
「今は任務中だ。集中しろ。」
『…………すいません。』
ある人を警護してて、ある人を狙ってる何者かが出てきた瞬間に…
確保。
・・・・・・・・・ザーッ・・・・・・・・・ザーッ被害者の…車…が…ザーッきました。
無線で仲間の情報が入る。
・・・・・・気を引き締めないと…。
ガラーッ。カツッ………コツッ
被害者がある人に近づく。
その時
「確保っ!!!!」
ジョディさんの掛け声で一斉に捜査員が出動する。
「っ!!!クソッ!!!」
犯人が…懐にしまってた…ナイフを振り回し私の方に向かってくる。
「水連!!!逃げろ!!!」
思うように………動かなかった。
気づけば私は被疑者の腕の中で首元にはナイフが当てられていた。
「動くなよ。動けばこいつ首きっちゃうぜー。ハハハッ!!!」
みんなが銃を構えてこっちに向ける。
そして…
バァーンッ
……赤井さんの撃った弾が被害者の肩に当たり私は解放された。
さすが…赤井さん。
私は解放されたとともに崩れ落ちた。
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