くろ、しろ、あか
□3章:JK装
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『は?高校??』
「そ。」
『ねぇ、何か企んでる?』
「いや、そんなこーとないわよ?」
マンションの一室。何かあった時を考えてジョディと私は同じマンションに住んでいる。
休暇で呑みましょう。ってきたジョディがお酒と共に持ってきた書類は…
“帝丹高校編入届”
イヤイヤイヤ
『私、23だよ!?高校生ってちょっと…』
「No,Probrem!ダイジョーブ!未夢童顔だし、ばれないわ」
『いや、見た目の問題もそうだけど…』
「そ、れ、に。高校通ってないんでしょー?
見たいと思うよシュウは
せ、い、ふ、く、姿!」
ハイ、そう渡されたのは帝丹高校の制服。
『ううぅ……もう逃げ場が…』
「ないに決まってるでしょー?来週からだからね!」
『ハイハイ』
私は…来週から、
帝丹高校2年生として
通う事になった。