pkmn novels

□だって見えたんだもん
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※初代グリレでただの下ネタな短編
グリーンがただの変態です





「…グリーンどうかしたの」


今日はレッドが珍しくシロガネ山から下りてきた。

レッドが自分から山に下りてくるなんてと思っていたら、どうやらコトネに用があったらしい。

用が済んですぐに山に戻ろうとするレッドをなんとかひきとめ(どうやってひきとめたかを言うと長くなるので省く)、レッドと夕食をする現在の状況に至る。


目の前で食事をしていたレッドを凝視していたオレに手をとめて言ったことが冒頭の言葉だ。

「え?い、いやなんでもない」

「…そう」


そう言うとレッドは食事を再開した。
一方のオレはいまだレッドを見たまま。

正しく言うと、レッドの口元、今レッドの食べているものを、だ。



レッドは今、夕食にだされたソーセージを食べている。


ソーセージに失礼だけど、さっきからどうにもソーセージがアレに見えて仕方がない。

言わずもがな、アレとはアレだ。
冷蔵庫にあったからのノリで食卓に出したはいいものの、今思えばなんでだしたのだろうかと後悔している。


(レッドがアレをくわえてる……いや、ソーセージだけど)


おいしそうにソーセージを食べるレッド、なんだかずっと見てたらムラムラしてきた。

だからつい、口走ってしまったんだと思う。



「レッド、」

「…何」


「ソーセージじゃなくてオレのをくわえないk」
「ピカチュウ、ボルテッカー」


その日、トキワシティにオレの悲鳴が響きわたったという。


結論:今度からは言葉を慎むようにしたいと思います。







――――――

途中で書くのに飽きてグダグダになってしまいました。すみません。

一応余談では、レッドがコトネに用があったのは恥ずかしい写真を撮られたからそれを回収しに、とか考えてました。

緑「コトネ、その写真くれ!ていうか買い取らせてくだサイ!」
 

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