Novel

□恋する前に・・・・・
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「今度恋する時は、こんな風に頭を撫でてくれる人にするよ。」











さっき、さくらを見かけたが、いつもどおりだった。
そんなに引きずってないようだが、そう見せていないだけかもしれない。

「さくら大丈夫かな・・・さくらならきっと、いい人が見つかるはずだ。」

生徒会室で一人、窓を見ながら昨日のことを思い出していた。

さくらの一言が心に残る。
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