長編

□Go! To! School!
4ページ/7ページ

玩「じゃあ、他にユンカに質問ある人いるかい?」


手をあげたのはまたマリオ


M「俺を選ばなかった理由を教えてください」


マリオはハンカチで涙を拭っている


『べ、別にあの…マリオさん…?が嫌いな訳じゃなくて…ってか…話しかけてくれるのうれしいですし…マリオさんも…好きです!!』

M「え、ちょ、ちょ…萌え…」

桃「マリオ…?」


ピーチはニコニコしながら、黒いオーラを出しながらマリオを見た


M「…ごめんなさい…」

玩「ふぅ…じゃあ質問ほかにある人いる?」

レサ(レサレサ)「ユンカさんでしたっけ?おしゃべりが趣味の割にはずいぶんお話が苦手そうですけど…どうしてですの?」

『あ…えっと…人見知りなんです…だから…緊張しちゃって…あの…』

レサ「あらそう…もっとリラックスしてもいいですのよ?」

『あ、ありがとう…ございます…』

玩「んー他質問ある人いる?…まぁ、こっからは個人でお話ししてね。じゃあユンカ、席戻っていいよ。ありがとね」

『は、はい』


ユンカは席に戻った


玩「さて…何もやることないなぁ…」

雲(マロ)「だってジーノさん教師なんてはじめてですからねぇ…」

『(へぇー…てゆか…ココの人たちみんな初々しいけどなぁ…)』

玩「他何かやることないかな…?」

氷(マジョリン)「自習がいいわさ」

玩「それだと僕がクッパ君に色々言われそうなんだけどな」

郵(パレッタ)「じゃあ、ジーノさんもこの教室にいればクッパにも怒られないんじゃないですか?」

玩「うーん……あ!!大事なこと忘れてた!!部屋決めなきゃ!」

M「部屋…!?ジーノ…それは女子と同じってこともありなのか…!?」

玩「どっちがいい?」

『(一緒ってまずいんじゃないの…?)』

M「一緒がいい!!!!!!」

桃「私も!」

玩「ん、了解…えっと…男子26の女子14かぁ…1部屋2人だからなぁ…」

炎(ビビアン)「(ジーノ…アタイを女の子にいれてくれてる…)」

M「じゃあ女子は必ず男子と一緒になるようにしてくれ!!ジーノ頼む!!」

玩「うーん…僕が決めることじゃないけど…マリオいいよ」

M「いやっほぅ!!!!」

玩「どうしよっかな…くじ引きにする?」

M「いーや!お互いなりたいヤツがなればいい!!だからそこは自由で!!」

玩「…マリオの変態っぷりは変わらないね…いいよ、自由ね…はい、みんな好きな人のところいってー」


ユンカ以外の全員は立ち上がった

そしてワリオとワルイージとケンゾールとバレルと伯爵以外の男子は全員同じ方を向いた


「俺と同じ部屋にならないか?」

『ひ、ひえ!?』


ユンカに向かっていた


M「ルイージ!!お前ロゼッタがいないからってなんてヤツだ!!」

L「兄さん…そろそろピーチ姫に殴られるよ?」

桃「(ニコニコ)」

雲「そうですよ…っていうかなんでジーノさんまで…?」

玩「なんか話が面白そうだったから…僕はさすがに同じ部屋にはなれないけどね」

クリ(クリオ)「ていうか…先生と生徒が同じ部屋に寝るってまずいよね…」

カメ「てゆうか…クリオも彼女みたいなヤツいるだろ…?」


カメキの目線の先にはクリスチーヌ


チヌ「誰があんたなんかと!!」

郵「あーあ…振られちゃったですね…」

寿(ポコピー)「付き合ってるって話が詳しく聞きたいな…その間に俺がユンカさんと同じ部屋になるっすけどね」

ノコ「ポコピーさんも…彼女さんいましたよね…ポコナさんでしたっけ?」

ヨシ(チビヨッシー)「そしたらノコタロウもノコリンって彼女いるんじゃなかったか?」

弓「にゃははは!チビヨッシーはまず人型から離れすぎてるにゃ!彼女はどうせ…2年のキャサリンぐらいしか…」

槍「おい!話題を出すな…ヤツはどこにでも出てくる!」

鮫「……俺と同じ部屋になれ」

『へっ!?//(何この命令形…で、でも…ちょっと…カッコいいかも……)』

ド(ドドンタス)「ドドンッとユンカは困ってるぞ!!」

面「というより…僕でもう決まりじゃないかい?なんていったって…ねぇ?」

『え、い、いや…あの…適当に指さしたっていうか…その…えっと…』

面「て…適当…だったのか〜い…?」

『い、いや…適当っていうか…違うんです…あの…その…ごめんなさい…』

ラン(ランペル)「そんなにせめたら可哀想だろ?」

コル「俺だったらお前に優しくしてやるぜ?」

『えぇ!?ちょ、えっと…』

玩「…ふぅ…やっぱくじ引きだなぁ…女子たちの殺気も怖いし…こっちは決まらないし…」


全員は席に着いた


『(あの…さめっぽい人と…仮面人と…骨っぽい人…すごく気になる…)』







次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ