スマブラ短編

□爆発バースディ☆
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『スネーク、何してんの?』

スネ「コレか?」


布と、いつもつかっている爆弾を持って何かをしているスネークに話しかけた


『うん、爆弾なんか持ってて…危険じゃん?』

スネ「ユンカ」

『ん?わぁあ!?』


スネークはユンカに向かって爆弾を投げた

…が、それは不発した


スネ「爆薬も入ってないから爆発する訳ないだろ?」

『お、おおお、驚かせないでよ!!』

スネ「ははっ、悪い悪い」


2人は顔を合わせて笑った


『で…スネークは今何してたの?』

スネ「武器を磨いてたんだ」

『へぇ?』

スネ「定期的に磨いておかないと性能が悪くなるからな…」


と、言いながら爆弾のボトル(?)を分解し始めた


『中まで磨くんだ!』

スネ「ああ」

『大変なんだねー…』

スネ「だいぶ慣れたけどな」


ユンカはスネークのボトルを磨いてる様子を楽しそうに眺め始めた


スネ「・・・・・・」

『・・・・・・』

スネ「…楽しいか?」

『うん!ねぇねぇ!ウチも磨きたいな』

スネ「間違った部分を触ると本当に爆発するぞ」

『えぇえ!?』

スネ「嘘だ」

『スネェェェェク!!!!』


スネークは今度は鼻で笑った


『…ねぇ、そういえば…今日カービィの誕生日だよね?』

スネ「そうだったか?」

『そうだよ!!きっとそう!』

スネ「どうだかな…」

『だからお祝いしてあげたいんだけど…』

スネ「ほお」


たまにはいいか、と心の中でつぶやくスネーク


『あ、ねぇねぇ…カラじゃなくてさ…』

スネ「ん?なんだ?」


二人で耳打ちをし始めた


スネ「出来るぞ」

『本当?わーい!楽しみになってきたー!!』

スネ「ちょっと待ってろ」


スネークはボトルに色々な物を詰め込む作業をしていた







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