ｽマブﾗ短編
□ずっと側に
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どいつもこいつも…甘すぎるんだ!!
『てぇい!!』
スマッシュを一発くらったぐらいでマスターハンドゎすぐ倒れるし…
演技もいいとこだよ!!
『わーい!また勝っちゃったね〜!』
主(マスターハンド)「さすが…やっぱ強いな、ユンカゎ」
『ありがとう!』
そりゃあね?
可愛いし、優しいし、可憐な感じするし…僕よりいいところたくさんあるなんて事分かってるけど…!
「ふんっ!!」
『あぁ!!カービィ!!』
僕が一発スマッシュした時にデコピンで画面外に吹っ飛ばすってどういうことなんだよぉぉぉ!!
見た目…そこまで変わらないのに…
僕とユンカの扱いの差が酷すぎるって!!
画面内に戻ってきたら…
クレイジーハンドとかガノンドロフとかクッパとか…顔が悪いメンツまで集まってきてるし…
ぼ…僕…勝ち目なくない…?
ｶﾞﾉﾝ「マスターハンドゎこんなところで何しているんだ…」
主「乱闘してただけだ」
『遊んでただけだよ』
狂(クレイジーハンド)「っは…俺と夜のお遊びしねぇか?」
『??』
亀(クッパ)「最低最悪だな」
…会話に入れそうにない…
そ、そうだ!
僕ゎ男の子だから!
女の子にモテればなんの問題もな…
桃(ピーチ)「ユンカー!」
『ピーチ姫!あ、ゼルダにサムス!』
姫(ゼルダ)「ユンカ、こんなところで何してるの?」
ｻﾑｽ「ココ終点よ?もっといい場所を選びましょうよ」
『ん?以外と夕日とか綺麗なんだよ、ココ』
強いヤツ× 女の子×
…な、なんなら動物でも…!
『あら?オリマー!はぐれてるピクミンがいるよ?』
ｵﾘﾏｰ「いや、散歩をさせてたんだ。そしたらみんながユンカのところに行っちゃって…」
『そうなんだ?あ、ピカチュー!』
ﾋﾟｶ「ん?」
『今みんなでお話してんだ。ピカチューも一緒に話そうよ』
ﾋﾟｶ「いいねいいね!」
ｿﾆｯｸ「なんだ?なんの集まりだ?」
『わっ!ソニック来るの速っ!』
ｿﾆｯｸ「暇だったんだ、いいだろ?」
『そうだね、みんなで話そうよ』
…はぁ…
なんか勝ち負けじゃなくて…
こんなことに
勝負心を持つ僕って…
でも、１つだけユンカに勝てることがあるんだ
『あ、今日…何曜日?』
桃「えっとぉ…○曜日よ」
『やっぱり!!今日ちょっと約束があるんだ、みんなゴメンね!』
あ…覚えてくれてた、よかったぁ
ｿﾆｯｸ「いいよな…カービィ…」
狂「あんな丸っこいのがなんでモテるんだろうな」
『それウチに言ってるの!?…クレイジーハンドのバカ!!』
表情とか分からないけど…クレイジーハンドめっちゃくちゃ落ち込んでるよ…
みんな慰めてるし…
『カービィ!おまたせ!』
「今日ゎもうきてくれないかと思っちゃったよ」
『え!ご、ゴメン…ちょっと忘れてて…』
「みんなと話してて忘れちゃってたの?」
『え…と…』
ユンカゎ攻められるのに弱いんだよね
焦って下を向いちゃった…
でも、どんなユンカも可愛くてしょうがないんだ!
だからね、悲しそうな顔してたり、焦ってたりしてたらいつも頬にチューをしてぎゅっと抱きしめるんだ
「気にしてないから大丈夫だよ。さ、行こう!この前いい場所見つけたんだ!」
『ゴメンね。うん、行きたい!』
ユンカ…可愛いな!
やっぱり大好きだ!
…あれ?
なんか視線を感じるぞ…?
『？ なんでみんな怒ってるの?』
全「カービィ…!!」
怖っ!!!!!!
でもユンカから離れなければ何も危害ないし…
これからずっと…
ユンカから離れられないな!
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後書き