スマブラ短編
□リア充ってこんなもんだっけ
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・先注意・
・ジャスのが思う、こんな彼女は嫌だって感じです。
・絶対に気分悪くなるって思う人いると思うので閲覧注意です。
初めて彼女が出来た
大切にしたい、と思っている
…思っているが…
『お待たせ!』
「ユンカ」
『待った?』
「いえ、全然待ってないですよ」
今日は初デートの日だった
ユンカは20分遅れてきていた
『え、ロイは時間通りに来てないの?』
「へ?いえ、2時ぴったりに来ましたよ」
『え、だって私遅刻したのに…』
「20分ぐらい、全然気にしてないですよ」
『待ったなら待ったって言ってよかったのに…』
「あ、あはは…」
ロイは苦笑いした
「さあ、行きましょうか」
『うん!』
「今日は少し、ショッピングでもと思ったんですが…」
『いいね♪』
2人は並んでショッピングモールに歩いて行った
『ん…今日は人多いね…』
「そうですね…休日ですし、仕方ないですね」
『うん…あ、そうだ、私、お気に入りの服屋があるんだけど、いい?』
「あ、いいですよ。行きましょうか」
2人はユンカのお気に入りの服屋へ向かった
『わぁー!これ可愛い!』
「ユンカに似合いそうですね」
『そう?鏡で合わせてみよーっと』
ユンカは鏡の前で服を合わせる
「ユンカ」
『うん?』
「これ、可愛いですね」
『うーん、可愛いけど…なんか違うなぁ…』
「…なんか違う、とは…?」
『私が似合う感じじゃない』
「そうですかね…?似合うと思いますが…」
ロイは手に持った服をユンカの前に合わせた
『うーん…どう?』
「似合ってます、可愛いですよ」
『うーん…』
ユンカはロイの合わせた服を取ってハンガーを服掛けにかけた
「……」
すると1時間経った
ユンカは服が決まらずずーっとうろうろしていた
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