スマブラ短編

□(作成中)
1ページ/1ページ

ユンカは廊下を歩いていた


『〜〜♪』


鼻歌を歌いながら歩いているとおどおどしている白ピクミンに出会った


『あら…どうしたの?』


白ピクミンはユンカを見つけてタタタっと走って近づいてユンカの足に抱き着いた


『わっ!…オリマーは?』


白ピクミンは首を横に振っている


『うーん…オリマーの部屋行こうか』


今度はうんうん、と頷いた


『じゃ、行こっか』


白ピクミンはユンカの後ろについてきていた


オリマーの部屋に行く途中、ユンカの兄のマリオに会った


M「お、ユンカー!!遊んで!絡んでー!」

『うるさい』


ユンカが立ち止まると白ピクミンはユンカの足に抱き着いた


『あっ、ごめんね、行こっか』

M「う、うん?どうしたんだ?」

『白ピクミンがね、オリマーからはぐれちゃったらしいの』

M「へぇー…それで?」

『だからオリマーの部屋に行こうとしてるの、そしたらお兄ちゃんに会ったんだよ』

M「なんでユンカの足に抱きついてるんだ…?」

『オリマーいなくて不安なんじゃない?』

M「納得いかん!!俺も…!!」


マリオはユンカに抱きつこうとする…が、はねのけられてしまった


M「な、なんで!?白ピクミンはよくてお兄ちゃんはダメなの!?」

『うるさい!……さ、行こうか白ピクミン』


白ピクミンはマリオを少し見下しているようだ


M「お、お前…!」

『いーから自分の部屋帰ってなよ』


ユンカはマリオを突き放してオリマーの部屋に行った


M「………」


ユンカはオリマーの部屋の前についてノックをした


『オリマー、いるー?』


部屋の扉が開いた


オリ「やあ、ユンカ…と、白!」


白ピクミンはユンカから離れてオリマーに近づいた


オリ「よかった…白だけいなくて焦っていたんだ…」

『よかったー、廊下で怯えてたんだよ』

オリ「ああ、すまなかった」


オリマーは白ピクミンを優しく撫でた

すると後ろからひょこっと赤ピクミンが顔を出した


『あ、赤ピクミン、やっほー』


ユンカが赤ピクミンに手をふるとユンカに近づいてきた


『どうしたのー?』

オリ「よかったら一緒に遊んできたらどうだ?」

『え?』


赤ピクミンは嬉しそうに頭の花を動かしている


『遊びに行こっか!』


赤ピクミンはユンカに飛びついて肩に乗っかった


『ふふっ可愛い。行こっか』


ユンカと赤ピクミンの2人は庭へ行った







 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ