長編
□Go! To! School!
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―クッパ高校 入学式&始業式
―会場
亀(クッパ)「ガハハハハ!入学おめでとう!…えー今年ゎ1年生が39名…と、めちゃくちゃ少ない訳だが…全員が協力し、仲良くやってくんだぞ!!」
カメ婆(カメックババ)「クラスゎ1クラスじゃ!そしてお前達の担任ゎ…ジーノ先生じゃ」
玩(ジーノ)「…1年間よろしく」
亀「ジーノゎ数学の先生でもあるからな!ちゃんと勉強しろよ!」
カメ婆「まぁ…高校受験を受けた者ゎ実ゎ1人しかいないからその者以外ゎ全員知ってると思うがの…」
『・・・・・・』
亀「でゎ、1−1のクラスに行くがよい!」
入学式が終わった
ただ1人の高校入学者というのゎ…
『(う、ウチ以外みんな中学受験ってこと…?き、急に不安が…ってか…1−1の教室ってドコよ…)』
適当にみんなが出て行く方へついていきました
『…(完璧に迷った…入学者が1人だからって道案内の人が誰1人としていないっていうのゎ辛い…)』
L(ルイージ)「あ、あの…」
『ん?何?』
L「き、君…もしかして1−1の子?」
『そ、そうですけど…?』
L「やっぱり!僕、同じクラスのルイージ!よろしくね!君の名前ゎ?」
『ウチゎユンカです…』
L「ユンカさんか!素敵な名前だね!」
『あ、ありがとうございます…』
L「あ、クラス案内するよ?」
『ありがとう、ルイージくん』
1−1と書かれたクラスに入って行った
ワーワーとクラスは煩い
『(元気だな…)』
M(マリオ)「おっ…新入生か?」
『はい…』
M「名前は?」
『ユンカ…です』
M「いい名前だな、見た目も可愛いし」
『なっ…ありがとうございます…(なんでココの人たちすぐにウチを褒めようとするの…スキンシップ?コミュニケーション?…コミュニケイション?あーもぅ分からん)』
桃(ピーチ)「新入生1人って聞いたけどあんまり心配しなくていいわよ、私はピーチよろしくね」
『あ、よろしくお願いします…ユンカです…』
玩「はーい、黒板に貼ってある紙と同じように席についてー」
ガラッと扉を開けたのはさっき担任とか言われていた先生
『えっと…(一番左後ろ…窓側か…ラッキー)』
全員は席に着きました
玩「1−1担任します。ジーノです、1年間よろしく」
M「ジーノそんな堅苦しくすんなよー…」
『(一応先生なのにタメ語!?)』
玩「クッパ君に一応君たちに厳しくするように言われたから…形だけはしっかりしないと」
M「形だけ…な。さすがジーノ!」
『(校長を先生つけないで君付けって…いいの…?ずいぶん優しい学校だな…)』
玩「えっとまず…どうしようかな、なんかしたいことある?」
嬢(デイジー)「はいはーい!新入生の自己紹介してほしいな!」
玩「ん、そうしようか…ユンカだっけ?」
『(下の名呼び捨て!!)』
玩「自己紹介してもらえるかな?よかったら前に出て」
『は、はい…』
ユンカは席から立ってゆっくり歩いて教団の前に立った
『え、えっと…えっと…グランツ・ユンカです…えっと…趣味はおしゃべりです…あ、…人見知りです…』
玩「ん、ありがとう、ユンカ。みんな質問ある?」
M「そりゃあるさ!このクラスでパッと見さ誰がタイプ?」
『えぇ!?』
玩「僕も聞きたいな」
『えぇぇぇえ!?い、いきなり…そ、そんな…えっと…その…(せ、先生まで聞きたいって何事なの…)』
M「耳打ちでいいから教えてくれよ!ちょっと俺がタイプで言いづらいってならジーノに言ってもいいけどよ」
『せ、先生にいきなり好みのタイプ言って何になるんですかぁ!!』
M「だって…ジーノ俺より年下だし」
『はへ?』
M「だって俺らなぁ…」
Γ(ワルイージ)「お、おう…」
ワルイージはポリポリと頬をかきはじめた
『??』
玩「で、好きなタイプって?」
『(超興味津々!!;)え、えっと…(えーいココは適当に…!!)あそこの方…ですかね…』
目をつぶって適当に指をさした先にいた人物は…
蝶(アンナ)「ま、まさか…」
伯(ノワール伯爵)「ディメーンでわ〜るか…?」
面(ディメーン)「え、僕?」
『(ひえぇぇ…けっこー危なそうな人指さしちゃったぁああ!!)』
M「そっち系か…」
『(どっち系!?)』
ノコ(ノコタロウ)「ディメーンさん…ですか…」
カメ(カメキ)「変わった趣味っすね…」
面「ふ〜ん…」
『(なんかいきなりすごいことになっちゃったかも…!!)』
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