スマブラ短編

□寒い=暑い
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『ねぇソニック』

「どうした?」

『寒い』

「だから…温度下げるぞ?」

『ヤダってば』


ユンカのよく分からない行動にけっこう戸惑った


『ねぇ…温かい飲み物がほしいな』

「持ってきてやるよ」

『ありがとう』


ソニックは一回部屋を出て紅茶をいれにいった


『さむ…』


2分ぐらいして戻ってきた


「ほらよ」

『ありがとー』


受け取るなりテーブルに紅茶をおいた


「おい…」

『なぁに?』

「唇が紫になってきてるぞ」

『いいんじゃない?』

「よくねぇよ…ったく」


ソニックはユンカの肩を抱いた


『ソニックが触ってくれてるとこは暖かいなー』

「っ!// なんだよいきなり!」

『ホントのことー』

「(…だから寒いのがいいって言ってたのか…)」

『?』


ソニックはユンカの考えてることが分かると急に俯いてしまった


「ユンカ」

『どしたの?』


と、ユンカがこっちを見たのと同時にソニックは唇を合わせてキスしてやった

いつもより長いキスだった


『へへっ…顔まで暖かくなってきた』

「ならよかったぜ」

『もうクーラー消していいよ』

「いや、もうちょっとつけてようぜ」

『! うんっ!』







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