マリオ短編
□メリークリスマース!
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１２月２４日
クリスマス･イヴ
今日はグランカート家の家でクリスマス･パーティが開かれます
一緒にずっと冒険をしていたマロ、ジーノ、ピーチ、クッパ、そしてマリオの妹のユンカが集まっていました
Ｍ「よっしゃぁ!気分盛り上げていくぞ!」
『イエー!』
Ｍ「酒あるぞ!酒!今日多めに持ってきたんだ!クッパも飲んでいいぞ!」
亀「ガハハハ!忘年会のようなテンションだな!」
雲「僕と…ユンカもジーノさんも未成年ですよ?」
Ｍ「……飲むぞー!!」
『おい!!今忘れてただろ!はぁ…冷蔵庫からジュースとってくるね』
玩「ありがとう、ユンカ」
ユンカは冷蔵庫からサイダーを持ってきた
雲「ジーノさんって飲み物飲んでも平気なんですか?」
玩「別に何も問題はないよ。普通の人間とあまり変わらないのさ」
雲「そうなんですか!」
『この辺に並んでる料理は…ほとんどウチが作った物だけど、口に合わなかったら残していいよ。食べてみて!』
Ｍ「ユンカの料理を残すやつなんていねぇよ!本当にウマイからな!うまっ」
亀「本当においしいぞ!ガハハ!」
姫「私も料理の勉強しなくちゃなぁ…うん、おいしい♪」
雲「ユンカすごいです!僕、こんな物初めて食べました!」
玩「ずっとこの料理を食べることできるなんて僕は幸せ者だな」
『!!!!!///』
Ｍ「おい、テメェなんか言ったか?」
玩「何も言ってないよ。ただ、おいしいって」
Ｍ「だよなー!ユンカの料理最高!!うまうまっ!」
と、みんなは料理をどんどん食べていった
玩「ユンカは食べないのか?」
『つまみ食いとかけっこーしちゃって…お腹あんまりすかなくて…』
玩「少しぐらい一緒に食べようよ。ホラ、口開けて」
『へ? ん…』
ジーノはユンカにオムライスを１口食べさせてあげた
『ちょ…あ…ありがと…//』
玩「どういたしまして」
Ｍ「ユンカ〜のんでるかぁ〜?」
『うっわ!!!酒臭っ!!!』
姫「あら〜?クッパ今日は妙に〜男っぽく見えるわね〜…」
亀「ガハハ〜ハ〜マリオ〜今日は朝までエンジョイするぞ〜」
Ｍ「イエ〜〜!!」
雲玩「『･･････』」
『完璧酔ってる…』
雲「僕、少し大きくなるのが怖くなりました」
玩「あーいうのが全てじゃないと思うよ」
『まぁでもマリオは酔いが覚めるの早いからすぐ治るよ』
そして料理はあっという間になくなりました
『わあ…完食ありがとう♪じゃあ、今ケーキ持ってくるね』
Ｍ「ﾋｯｸ…ユンカ〜何ケーキ〜?」
『ショートケーキだよ!けっこう綺麗に作れたと思うんだけど…』
と、お店に並んでてもおかしくないケーキを運んできました
姫「えぇ!?コレユンカが作ったの〜!?」
亀「ホントにすごいんだな〜…」
『ありがとう!』
もちろんの反応が返ってきました
Ｍ「うっめぇぇぇ…はぁ…俺幸せ…」
姫「おいしぃ〜…」
亀「ユンカちゃん天才だな!!がっはっは〜！」
『何このただの忘年会…』
雲「でもこのケーキ本当においしいです!スポンジもフカフカしてて!」
玩「本当においしいね」
『よかった!ウチも食べよーっと!』
マリオ、クッパ、ピーチは相変わらず酒を飲みまくっていた
『はーあ…姫様なのに…』
玩「ユンカ、頬にクリームついてる」
『え?』
ジーノは指で生クリームをとり、それを舐め取った
『ちょ…ジーノ!!////』
玩「おいしいね、やっぱり」
『うー…///ありがと…///』
雲「･･････(居場所が…)」
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