マリオ短編

□妹戦争
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マリオはピーチ姫のところへ行く、と言って2日家を空けていました


『ルイージー…』

L「どうしたの?ユンカ」

『クッキー食べたいー』

L「作る?買ってこようか?」

『作ってー!』

L「分かった、待っててね」


ルイージはクッキーを作り始めた

家事全般、ルイージは大得意なのです


L「あとは焼くだけだよ、もうすぐできるからね」

『ありがとー!やっぱマリオと違って兄ちゃん優しいね』

L「マリオ兄さんも一応兄ちゃんだよ」


アハハ、とルイージゎ笑った


『ん…いいにおいする…』

L「紅茶のクッキーを作ってみたんだ!あ、焼けたみたい!」


と、綺麗な形でおいしそうなにおいのするクッキーを運んできたルイージ


『わーい♪ルイージありがとう!』

L「召し上がれ」


そこで…


M「ただいま!ユンカ!ケーキをキノコ城でもらったんだ、食べるか?」

『えっ…食べたいけど…どっちもは食べれない…』

L「兄さん、ユンカは先に僕の作ったクッキーを食べるって言ったんだ、冷蔵庫にでもいれておいてよ」

M「ユンカ、このケーキはサラサランドから取り寄せた最高級ともいえるケーキらしいぞ?速く食った方がおいしいと思うぞ」

『えっ…お、おいしそう…』


サラサランドはデイジーのいる王国だよ
D「ばい でいじー♪」


M「ユンカは紅茶のケーキ好きだもんなー…」

L「ユンカは紅茶のクッキー好きだよね」

『うん…紅茶は好きだけど…食べ過ぎると…太っちゃうし…それに飽きちゃうし…』

ML「なら、(僕、俺)の(クッキー、ケーキ)を食べればいい(よ!、じゃないか)」

『えーっと…;;』

L「兄さん!ユンカを困らせないでよ!」

M「こっちのセリフだろ?弟だからってでしゃばってるんじゃねぇよ」


いや、正直どっちも困る

という言葉を心の奥にしまうユンカ


L「なっ!出てるゲームの数だったら兄さんに負けないぐらいあるんだぞ!」

M「お前スーパーマリオRPGに出てねぇだろ!!」

L「エンディングの一番最初に出てるもん!」

『・・・・・・』

M「そんなの出たって言わねぇよ!!」

L「兄さんはルイージマンションの時、キングテレサに捕まってたよね!!お化けの苦手な僕でさえ捕まらなかったのに。むしろ僕が捕まったっていう作品は一個もないよ!」

M「アレは仕方ねぇだろ!!だいたい、お前ルイージマンション以外レギュラー持ったことないだろ!!」

L「今レギュラーの数を争ってるんじゃないじゃん!!」

M「じゃぁお前ド●キーコングじゃ出てねぇだろ!」

L「ドンキー●ングの時の兄さんの名前ゎジャンプマンじゃないか!!兄さんゎ敵にやられた時マンマミーヤって言ってるのあれゎお母さんって意味じゃないか!やられるたびにお母さんって呼ぶなんてダサいじゃないか!」

M「今それとコレと関係ねぇだろ!!」

『兄貴ら言い争いのネタがマニアックすぎるわ!!』


なんとかして言い争いを止めたユンカ








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