マリオ短編

□本当は誰?
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今日の午後1時
ユンカとマロはお出かけをします

マロから誘ってユンカは喜んでおっけーをした

待ち合わせゎキノコ公園


PM1時


「(…ユンカ…まだですかね…)」


遠くから姫の2人組みがやってきた


D「ねぇねぇ、ピーチ!」

姫「何かしら?デイジー」

D「さっき、ユンカと話してた男の人カッコよかったわね〜♪」

姫「そうね!可愛いユンカにすっごくお似合いって感じだったわ〜♪」

「えっ…?」

姫「あら、マロさん!」

「ユンカと…男の人って…?」

D「なんかねぇ〜後姿しか見えなかったんだけど…金髪で、スタイルよくて〜…身長高くて、コーディネートもすっごい素敵だったわ〜…顔が見れなかったのがおしいかったぁ!!」

「そ、そうです…か…」


マロはとぼとぼドコかへ行った


『マロー!…ってあれ?いない…』

姫「マロさん?マロさんならさっきあっちへ向かってどこかに行ったけど…」

D「それよりもユンカ〜♪さっきのイケメン誰よ?」

『イケメン?』

姫「とぼける気?さっき見たのよ〜?」

『へ?さっき?さっきって…あ!あの人のこと…?///』

D「なになに〜?どういう関係なのよ〜!」


マロは海へ向かっていった


「(…そりゃぁ…ユンカは可愛いですし…モテますよね…)」


PM5時


「…どうせ僕なんて」

『マロー!!マーロー!』

「!! ユンカ!!」

『なんで公園いないのさー!!マロから言ったのにさー!!』

「僕…」

『けっこう寂しかったんだからね…?ウチ、一瞬、騙されちゃったのかと思って…驚かせないでよ!まったく…』

「だ、だって…ユンカ……あっあっ…」


マロは泣き出した

と、同時に雨が降ってきた


『えっ!?マ、マロどうしたの!?』

「ユンカ…姫様達から話を聞きました……今日、男の人と一緒にいたって…!!」

『もぉー!!それ姫様の勘違いなんだよ!!』

「…へっ…?」


雨は小雨になった


『まず…男の人じゃなくてあれノコノコだから!!』

「の、ノコノコ!?…でも金髪って…ノコノコゎ髪の毛はえてませんよ…」

『どんだけ細かく見てたのよ姫様達!!ったく…ノコノコとね…












ノコ「ユンカさん!」

『ん?ノコノコだ!どうしたの?』

ノコ「実はオイラ、好きな人が出来ちゃったんっスよ…」

『そうなんだ?え、誰だれー!?』

ノコ「あ、あの…ビビアンさんなんスけど…」

『へ…?ビビアン…に…?』


※ビビアンはペーパーマリオRPGに出てくる見た目は可愛い影の女の子だが実は男の子


ノコ「話し方も優しいし…何より可愛いし…惚れちゃったっス…」

『そ、そうなんだ…そ、それでウチに…なんか用だった?』

ノコ「そうだ!ユンカさんに僕をコーディネートしてほしいんス!」

『わ、分かった!それぐらいならまかせて!』


と、ユンカはノコノコを色々オシャレさせた


『(カツラ…にスーツ……センスないな…)』

ノコ「どうっスか!?」

『に、似合ってるよ!さ、ビビアンに告白してきなよ!!(…亀の甲羅絶対はずした方がいいと思うんだけど…)』

ノコ「ありがとうっス!それじゃぁ行ってくるっス!!」


ノコノコはキノコ城の方向へ走っていった


『さーってそろそろ公園行こうっと』













…と言うわけで…ウチは身長がノコノコより低いし…姫様から見てウチよりは身長が高いように見えただけだから…』

「そ、そうだったんですか…」

『そうだよ!だってウチには一応ちゃんと好きな子いるもん!』

「…そうですか……」


また雨がたくさん降ってきた


『マロ…?』

「…僕……」

『ウチ、好きな子がそんな泣き虫だったら嫌だなぁ!』

「えっ…!?ユンカ、そ、それって…」

『え…えへ…流石にバレた…?』


マロはぎゅっとユンカを抱きしめた


『ありがとマロー!大好きっ//』

「僕も…大好きです…」


空はカラッと晴れて空には綺麗な星空が見えました






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