マリオ短編
□うきうきサヴァイヴァル
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ユンカとマリオとルイージとピーチ姫とキノ爺で南の無人島へ旅行へ行っていた
『んー…!やっぱ空気違うね!』
L「すごく気持ちいいよねぇ」
『うんうん!』
姫「ユンカー!海行きましょうよ!」
『えっ、いいけど…』
M「ユンカと姫の水着…グフッ」
L「兄さん、鼻血!!」
M「垂れるたれるっ!」
『マリオがすぐこうなるからあんまり着たくないっていうか…』
桃「そ、それもそうね…」
と、そこで
キノ爺が大慌てでやってきた
爺「大変ですじゃ!!船が…船が流されてしまいましたぞ!!」
ML姫「『えぇぇぇぇー!?』」
姫「ど、どうやって帰るの!?」
爺「そ、それが…方法がないんですじゃ…」
L「ずっとココで生活なの!?」
爺「そ、そういうことですじゃ…」
M「よし…、ユンカ、子孫を残『黙って、頼むから黙って』恥ずかしがり屋なんだからっ!」
『危機感がない兄貴だよ…ったく…』
L「もしかしたら、船が通ったりするかもしれないし…なんとかして生き延びようよ!」
『そうだね!さすがルイージ……って言っても何をすれば…?』
L「えっと…じゃあ、僕と兄さんで寝るところを作るから…ピーチ姫と、キノ爺とユンカで食料探してみてくれる?」
『うん、分かった!』
マリオとルイージは木や葉っぱを使ってベッドっぽいものを作ってました
その頃食料調達班
姫「あら?おいしそうな木の実!」
『それトロピコマンゴーじゃない?甘くておいしいやつ!』
姫「そうなの?しばらくはもちそうね!」
『うん、そうだね!』
爺「そうだ、無人島では貝がたくさんとれると聞いたことがありますぞ!では、爺は潮干狩りしてきますぞ!」
『ありがとう、キノ爺!』
キノ爺ゎ海のほうへ向かった
姫「じゃあー…私達は手分けして探しましょ?」
『そうだね…姫様、武器とかあるの…?』
姫「パラソルがあるわよっ!」
ピーチ姫はパラソルをバッと広げる
『蛇とかパックンが出ないことを願おう…』
姫「蛇!?」
『じゃっ』
ユンカは森の奥のほうへ行きました
『んー…この辺何もないなぁ…おっ?』
そこにはカラフルな柄のタマゴがありました
『カラフルで可愛い!お母さんゎいないのかな?落としちゃったのかな…』
タマゴはピョンピョンッと跳ね始めた
『わっ!い、生きてるっ!?』←!?
タマゴはユンカの側によってゆらゆらと揺れている
『…?? よかったらついてくる?』
タマゴは嬉しそうに跳ねた
ユンカの後ろから離れないようにくっついていった
『(手足ないのに動き素早ッ)』
更に森の奥
『あ、あそこにスイカ持ったサルがいる…』
と、サルは木から降りてきてユンカの側に寄った
『? な、何?どうしたの?』
サルはまん丸の大きいスイカをくれた
『?? ありがとう? ココの森の子達はいい子ばっかなんだね』
ユンカはニコッと笑った
サルはずっとウキウキ鳴いている
『じゃあ、戻ろっか。ありがとうおサルさん』
ユンカはマリオとルイージの元へ戻りました
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