マリオ短編
□一度でも
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『ルイージどうしたんだろ?』
「・・・・・・?」
『分からないよね…あはは…』
「う?」
『心配してくれてるの?…ありがとう…あーぁ…ヨッシーも喋れればいいのになぁ…って思って』
「ほっ!ヨッシー!」
『あはは、すごいすごい、自分の名前言えるんだもんね……』
げんなりと肩を落とすユンカ
『ウチの名前でも呼んでくれたら…嬉しいんだけどな…』
「うー…」
『まぁ、仕方ないか!さ、そろそろ帰ろっか!そろそろ暗いし、ね…』
ゆっくりと歩いてく2人
『ルイージの「お似合いだね」ってどういう意味だったんだろう…』
「あぅ」
『あ、じゃあ、この辺で!また明日ね、ヨッシー。大好きだよ』
とヨッシーの鼻あたりにキスを落とした
「あ…う…ヨ…ほ…ユンカ…」
『えっ!?』
「だあ…好き!」
今度はヨッシーがユンカに抱きつく
『はぅぁあ…ヨッシー可愛いっ!!大好き大好き!!』
「好い!…ユンカぁ…好ぅ!」
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⇒後書き