マリオ短編

□最高コンビ
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警(警備員)「待てー!!そこの泥棒!!」

『待てって言われて待つバカがいるかっつーの!』

「ホント…あなたはどうしてうまくならないのかしら…」

『ヘヘッ…こうやった方がスリルあって楽しいだろっ?』

「……ふぅ」


2人のネズミとボロドー、チュチュリーナとユンカは500コインで売れるというバッジを盗んでいるところだ

ところがチュチュリーナは盗むのになれてるので物音を立てたり人にバレるということはしない

…が、ユンカはチュチュリーナの弟子として泥棒をしてるのですぐ人に見つかるのである


『お、あそこの窓から逃げれそうだな!』

「ホントに手がかかるわね…」

『あばよー!警察どもー!』

警「ま、待てー!!逃げるなぁぁ!」


警備員の言葉を無視し、ゴロツキタウンのラブリーチュチュのお店に戻る2匹


『あー、今日も楽しかったぜ!』

「まったく…」

鼠「2人ともおかえり!!!!どうだった!?」

『せんぱーい!バッチ見つけましたぜ!』

鼠「おぉー!!ユンカちゃんありがとう!!!!これで今月も助かるよー!!」

『気にしないでくだせぇ!』


チュチュリーナとユンカは
怪盗の仕事をする時
いつも衣装を変えて
バッジ屋で働いてるということが
バレないようにしている

チュチュリーナは
専用のSMメガネをつけて
(男店員がなぜか持ってたヤツ)
ユンカは
マントにマスクというどう見ても
男にしか見えない格好をしている
(チュチュリーナお気に入り)

2人はバッチ屋で働く時は
おしとやかな女の子を演じている
格好もすごく可愛らしい


鼠「ユンカちゃん可愛いよ!!もう怪盗の時もユンカちゃんのセクシーを見せつけてあげちゃえばいいのに!!」

『あの…俺はセクシーとかそういうのむかないんで…』

鼠「残念だなー!!」

「相変わらず一言一言がうるさいですわ…」


次の日、バッジ屋にて


「いらっしゃいませ」

『どうぞゆっくり見ていってくださいませ』

客「あ…はい//」


バッジ屋に来る客来る客がユンカとチュチュリーナを見て頬を赤くしていた


鼠「今日も売れ行きいいよー!!ユンカちゃん看板娘ありがとうねー!!!!」

『楽しーから大丈夫ッス!』








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