天才と馬鹿は紙一重
□2.くじけた
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それから、いろいろがちゃがちゃといろんな人とかと話した。
なんだ、いい人達ばっかじゃん。
こんな雰囲気ならマネージャーできそう・・・。
円堂や風丸は小学校から一緒だったりするし、他の雷門の生徒も何回か話したことがある。
ただひとつ・・・。
あのコスプレ男だ。
確かにわたしが悪かった。
それは認めよう、ごめんなさい。
ちゃんとあの後謝った。
が、しかし無視された。無視だよ?
意味不明、まじ腹立つ、ゆとりめ。
「全員、集合!」
おっと、呼び出しだ。
イライライラ
ほんっとにむかつく。
そんなこんなでぼーっと話を聞いてたら知らない男の人に前へと呼ばれた。
「おまえ、だれだ?」