短編

□君の温もり
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12月某日。

授業も終わりグラウンドから部活の喧騒が聞こえる放課後。

夕日の射す応接室に2つの人影。


1つはこの部屋の主と言っても過言ではない、並盛中最強の風紀委員長。

そしてもう1つはその風紀委員長の抱き枕になっている少女。

彼女は思う。

なぜ、自分は今こんな状況に置かれているのか、と。



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