ＫＮＤとオリジナル
□ｷｬﾗｸﾀｰ編
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ﾍﾞｲﾙ･ﾄﾚﾝｼﾞｬｰ(9歳)
一人称:私、ﾎﾞｸ
二人称:ｷﾐ、〜君、ちゃん
主武器:ﾋﾞｰﾁﾊﾟﾗｿﾙ
副武器:水色&ピンクの折り畳み傘
植物を育てるのが趣味。鞄の中には常に檸檬と植物図鑑を持ち歩いている。
武器はﾋﾞｰﾁﾊﾟﾗｿﾙだが、柄の部分は良く折れるので、代わりの武器になる折りたたみ傘(二本)も持っている。
ずぼらで怠け癖がある為、かなりの気分屋。そして、雪白樺のｵﾘKNDの中では一番の怪力持ち。ｺﾞｷﾌﾞﾘは平気だが、蝶と蛾は嫌い。料理は一応作れるには作れるのだが‥何故か毎回どんな料理にも途中でレモンの輪切りをドサッとぶっ込むせいで台無し。
ｱﾘﾉさんの戦いぶりに憧れてKNDに入隊。後にセクターPのナンバー111ことルカ君と関わりを持つようになる。レモンとリリアちゃんの特製アップルパイが主な好物。
因みに本人も知らないが、彼女にもまた「何か」が入っているらしいが‥入っているだけで何の影響も受けていない。
ｼｭｰﾛ･ﾄﾚﾝｼﾞｬｰ(5歳)
一人称:俺、自分
二人称:お前、あんた、〜さん
主武器:超音波式タンバリン
副武器:アクリル製巨大鋏
女らしい外見を装いつつも、実は男(男の娘)。でも、自分の事を指すのには「俺」が良く使われる。しかも初対面で女子と間違われると逆ギレして非常にタチの悪い。
ﾚｯｸｽさんを尊敬していて、彼を一目見ようとありとあらゆる場所に赴く。ただ、彼の事になるとフットワークが軽くなるのは結構だが‥会ったら会ったで突然恥ずかしがって何も喋らない内にこつぜんといなくなる場合も。
そしてKNDに入る以前にもレックスさんに私的理由でイジメられている所を偶然助けてもらい、それが入隊のきっかけ。
因みに姉のﾍﾞｲﾙを一番ﾅﾒて掛かっている。結構自己中で協調性に欠ける。そしてチョコレート依存症患者。低血糖症の常習犯。
余談だが、実は超音波を出して相手を混乱させるﾀﾝﾊﾞﾘﾝ型の兵器を持っているが、後にカナデからアクリル板を譲り受けて暫く放置するもKNDの任務を遂行していく内にアイディアが芽生えたのか取り外して双剣にもなる鋏に加工する。因みにアキラの事自体は決して嫌いではない。寧ろ好きな方だと思う。ただしつこくされるのが嫌なだけ。その証拠に、彼女が何かされそうになると無意識のうちに身体が勝手に反応して突っ込んでってしまう場合も。しかも、あんまり態度には出ないけどこう見えて意外とヤキモチ焼き。
セクターPのルカ君に対しても、あの気難しい姉(彼が勝手にそう思っている)と唯一ボーイフレンドとしてデートまでしている事に深く脱帽し、尊敬を通り越して寧ろ神格化している。
ﾌﾗﾝ(扶蘭)(12歳)
一人称:わたし
二人称:貴方、〜君、〜さん
武器:扇子(二本)
最年長。雪白樺のｵﾘKND内のお姉さん的ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ｡でもﾍﾞｲﾙとは昔馴染みの付き合いなので、割と気軽な仲。そして大概の事は笑って許してくれる懐の広い子。その反面駄目なものは駄目だってきちんと叱ってもくれる。が、
じゃあそれなら自身の意思も強いのかと言われれば‥それはそうでもない。結構優柔不断で催眠や暗示に良くポンポンかかる。
父親が道場(と称した子供達の遊び場)を営んでいる。
自分がKNDに入隊し、ﾍﾞｲﾙがｾｸﾀｰCに異動してきた事を知り、ちょっと複雑な心境に。
そして、ｼｭｰﾛに母の形見の秘伝書を盗まれた事にも気付かなかったくらい、鈍い。
その癖、その秘伝書の中身を丸暗記していたりする変わり者。
後のベイルやシューロ、カナデとのイザコザにアキラと共に巻き込まれるが、ナナンにカナデの事を頼まれてしまった為、彼女に代わって記憶のないカナデをフォローしている。そして最終的にはカナデと付き合ってる。
ｱｷﾗ･ｸﾛﾉｽ(8歳)
一人称:私(わたくし)、自分
二人称:貴方、〜様
武器:ﾄﾗﾝﾌﾟ、注射器射出銃
歳はﾍﾞｲﾙと一つ違い。実家はイギリスのとある場所で病院を経営していて羽振りが良いにも関わらず家庭内の経済事情は深刻。
因みに彼女にはハッカと言う姉がいるのだが、後の任務まではその事を一切知らない。
シューロとは後のマイナス世界の彼とのトラブルで関わる事になるがその際にはあまり好意を持ってはいなかったようだ。
それ以降は何かとシューロと一緒にいる機会が増えて、相変わらずぶっきらぼうだが不器用なりに一生懸命な彼の姿を見ていく内に、いつの間にか好意を持つに至る。
それからは、シューロを様付けして呼び彼が何処にいようと追いかけてくるように‥。
ベイルの事は、気が早くもベイルお義姉(ねえ)様と呼んで慕っている。
自分の欠点である見えっ張りなのを自覚していて、且つ、そんな自分を嫌っている。因みにそれを知っているのはｼｭｰﾛとﾍﾞｲﾙだけ。
その性格故に、今でもたまにシューロがかつてのイジメっ子に絡まれて相手を殴りそうになったら、間に割って入ってズバッと言葉で蹴散らす。
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