Main 嫌われ小説

□6話
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俺のことを信じているのは仁王だけ。
つまり、噂を聞いたであろう生徒、教師、そして・・・


テニス部のみんなも、俺のことは信じていないんだろう。


「あの2人も・・・」


真田と柳。

あの2人は信じてくれると、勝手に思い込んでいた。


そっか・・・。


残念・・・だな


いつまでも一緒に、


約束・・・したんだけどな・・・
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