♪リクエスト作♪(-002)
□お風呂の日…!(執事×主人)
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湿気の中で汗ばむあなたの肌はまた一段と綺麗だなんて、毎度ながら目を細めてしまいます。
「ご主人、…大好きでしょう?“お風呂の日”。今日は全国的にどんな誰でもこんなことしてるんですよ、すごいですよね…お風呂の日♪」
「あ…っ、ちょ…ちょ、待っ……」
「待たないですよ。こんなに欲しそうにして……何言ってんの…」
さっき出したばかりなのにもうまた天を向こうとしているそこを握り、親指の腹で裏側をなぞり上げる。
「―――っ!…ああ…っ」
「フフ…ねえご主人、床に座って。壁にもたれてもいいから、自分で膝の裏を持って、脚をM字に広げなさい」
「う……!
…ん…う、
……ハァ…」
「…ああ、とても上手ですね。…いかがですその格好、恥ずかしいですか?」
おれは寝そべって、ご主人様の可愛いそこに顔を近づける。
「後ろまで丸見えでと〜ってもやらしいですよ」
「ヤ…ダ、そんな…近くで…―――アッッ!!」
プニュリと、その嚢におれの鼻を押し付けるとご主人は小さく悲鳴を上げた。
「なっ、何してっ…」
「ふふ…匂い嗅いでるんです」
「な――!…やっ、嫌だ、ヤメロ…ッ」
――イヤだと言いながら、おれに言われたとおり膝を抱えた開脚をキープするこの人が愛しい。
「なんで嫌なの?すっごく…いい匂いしてますよ」
「バカ!!んな…コトあるワケないだろっ…」
「それがあるんですよ、…不思議ですよね、なんで“好きな人”って…こんなにいい匂いするんでしょう…」
ぼそぼそと息を吹きかけながら、裏側やその周辺をおれの鼻と唇でフニフニ擦ると、ご主人は小刻みに痙攣しながら声にならない声を洩らし悶えた。
(かわいい……)
さらにおれは、後ろの穴を指先でグリグリしながら、先走りの光る先端へと舌を滑らせる。
「あっ―――…ふ、…あー…ああ〜〜…っ…」
「うん、…いい声です。…もっと……もっと鳴いて」
顔を上下させていっそうめちゃくちゃにしゃぶってやると、すぐにご主人の体がもうたまらないと言うようにしなり、それまで脚を持ち上げていた両手が堪えきれずはずれてしまった。
「――――…っ!
あ…、
…あああ……っ―――――――!!」
「もう。……何度でもあっという間に達しちゃうんだから、あなたって人は…」
休む暇なんて与えない。そのまま覆いかぶさって、手を押さえ付けながら乳首を吸う。
「はっ………あ…、」
「ここも、…すごく敏感なんですよね。ぷっくり腫れちゃってますけど…普段も自分でクリップとかで虐めてるんですか?」
わざとペチャペチャと大きな音を立てる。
「ンッ…、あ――…っ!!そんな、こと、してな…―――」
「ムキになって…怪しいですね。今度から、一人でする時は呼んで下さいよ。観客になってあげますから」
「何、言ってんだ…そんなこと、…おれは…っ」
「フフフ…ねえご主人様…だんだんもたなく、なってきました…もう一度、挿れますよ―――」
「…――っ!!
…あ、……ンぐっ……う…、あああっ…」
狙いを定めておれのモノを突き立てると、首をのけ反らせ、震える唇をパクパクと動かす。そんな無防備なご主人様におれは思わず微笑んでしまい、それから、ゆっくりとその顔にキスを落とした。
そうしてとろけそうに熱い舌を絡め合えば、またもう一度おれは激しく情を煽られ始めて。
「ん…っ、…ン……」
腰を打ちつけながら濡れた緑の髪を夢中で撫でて、シャラシャラと揺れるピアスごとその耳に甘く噛みついて―――