♪リクエスト作♪

□濃いミホゾロ〜不器用なpassion〜
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「は?!…なんだそれ。どういう意味だよ」

「別に…意味は言葉どおりだ。ロロノア、つまらない質問はやめて今すぐおれの言うことをきけよ」

「…うっ…何言ってんだてめェ…そんなこと、…嫌に決まってんだろ」

「…なぜだ?」

 ゾロの唇は震えているのに、ミホークはやけに涼しい顔をしている。

「なぜも何もねェだろ!……ふ、普通に恥ずかしいわっ」



 それはいつも通りの夜だった。この古城でゾロが頻繁にミホークの部屋で眠るようになってから一月ほどが経つが、その状態を“いつも通り”と表現する前提でよければ、別段変わったところのない夜だった。
 そのときはまだ寝るには早い時間で、二人は同じ部屋にいると言っても別々なことをしているに過ぎなかったのだが…。
 ベッドに座り新聞を読むミホーク。その傍らでボーッと横たわるゾロはもう70%くらい眠りかけていた。

 そのゾロのほうを見るでもなく淡々と、しかし唐突にミホークはそれを言った―――裸になって床に四つん這いになってみろと。



「…おれ、先に寝るぞ。その話につき合う気はねえ。鷹の目お前もう話しかけてくんな」

「…ロロノア、ここへ来てすぐにお前、おれに向かって剣を教えろと土下座してみせたよな」

「?!…そっ…れが、どうした。なんなんだいきなりっ」

「あの時の格好を全裸でしてみせろと言ってるだけだ。…簡単だろう?」

「なっ………

うるせェよ!簡単だっつーならてめェでやってろ」

「フン…」

 ミホークは新聞を放り出すと、急に素早くゾロに近付き、その体に覆いかぶさった。

「……っ…」

「フフフ…やっぱりな」

「あ…」

 布ごしに、ゾロのすっかり猛ったそこを手の平で握る。

「はっ……あ…!」

「固くなってる…カチカチだ」

先のほうを指の腹でつまむようにしてキュ〜ッと圧迫する…

「うっ…んん…っ」

「口ではイヤイヤ言ってもすぐこんなになってしまう…お前は本当にはしたない奴だな」

「く…」

「わかってるぞ。想像したんだろう?裸で這いつくばる自分を…その腰を高く上げた恥ずかしい姿をおれにじっくり見られてしまうことを……なァ…それだけでお前は堪らなくなる。そういうシュミなんだよな?」

「うっ…う、」

 先端を指で押されているだけなのに、そこからジュワリと音でもしそうなくらいに染み出た液が下着をぐっしょり濡らしていく。

「ロロノアお前は…虐められるとますます感じるんだろ。フフフ…だからおれは、お前の嫌がることをするのが大好きだぞ。お前のその恥ずかしがりようと、それに比例してグングンと勃起していくここがとても可愛いからな…」

 ゆっくりとその大きな手に撫でられて、ゾロのものはほとんどはちきれそうになる。

「…うっ…あ……き、気持ち悪ィこと…言う、な…」

「気持ち悪い…?」

 ミホークの片方の膝がゾロの両足の間に割って入り、強引に絡めとりながら開かせる。
 そして布を通してうごめいていた手が下着をずりおろし、直接そこに触れていく。

「…は――…っ」

「おいロロノア、それは初耳だな。いつの…どれのことだ」
 シュッとミホークの指がカリを引っ掻いた。

「―――んあっ…!」

「なァ…ロロノア、…お前が気持ち悪がったことなんておれの知る限り一度もないぞ…いつだって気持ちよくてたまらないっていう反応だ。ホラこのとおり…泣いて悦ぶじゃないか」

 まさに涙でもこぼしているかのようなそのビシャビシャになった先端を親指でグリグリと玩ばれる。

「…はっ…う、……ん、あ……っ」

「なァ、もうイキたいか?ん?」
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