お茶会*TOG

□(2・ω・)
1ページ/1ページ


「……ただいま、兄さん」


「おかえり、ヒューバート!」


「それにしても
まったく、ソフィはよく食べますね…
いつの間にか
僕のアップルグミが消えているなんて」


「あはははっ
ソフィも悪いが
ヒューが几帳面すぎなんだって!
たかが二個減っただけで
わざわざ買いに行くって出ていったからな(笑)」


「兄さんは、もう少し気にするべきですよ…
ソフィ5つも持っていってましたからね。」


「嘘!?
………ほんとだ(苦笑」

「ソフィには、もう少し厳しく言わないとですね…。」


「そうだな…。

………あれ?揺れてn」


ーガタガタガタガタガタッ…!!


「「!?」」


「おっとと……この地震でかいなっ…
ヒュー隠れろよっ!」


「兄さん、人の心配より自分を優先してください!」


「俺は平気だって!
それより、ソフィやシェリア達が…」


ーグラッ…


「シェリア達は庭にいるはずで…
!?、兄さん危なっ!!!?」

「ッ!?」




ーー
ーーーー
ーーーーーーー



「…ふぅ。地震は収まったみたいですね」


「そう、みたいだな」


「……兄さん。
兄さんはもう少し
自分のことも大事にしてもらわないと困ります。」


「ぅ……わ、わかった。

それより…
その…もう離してくれないか?
抱き抱えられてるの恥ずかしいんだけど…//」


「…………。」


「…………ヒュー?」


「そうですねぇ…。」


「?」


「兄さんが、
僕に“好き”って言ってくれれば降ろしてあげますよ。」


「…ぇ゛…//」


「…さぁ、早くしてください」


「〜〜…//






ヒューのことが
す、好K……んぅっ!?///」


「……

シェリアが扉の前に来たので塞がせてもらいました。」


「〜〜…!//」


ーガチャ

「アスベル!!ヒューバート!!
大丈…夫?
って何してるの?二人とも…」


「いえ、兄さんが下敷きになりそうだったので」


「あっ!そ、ソフィ大丈夫だったかー?(逃)」


「?」


「(……クスッ)」


「(…なにがあったか知らないけど
なんとなく、いいものを逃した予感がするわ。

……次こそネタにしてやるわっ!
待ってなさいっ!!ヒュアス!!!)」

●●

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ