ぎゅーん

□5
1ページ/2ページ

「えー、転校生を紹介する。入ってこいやてめえら」

俺たちは教室に入っていく

『山崎まさみです。引っ越してきたばっかでまだ何にもわかりませんが、どうぞよろしくお願いします。(ニコニコ』

うおっかわいい//


「「「「(このこ・・!できるうううううううううう・・!)」」」

皆は頬を赤らめていたとさ。

「折原臨也。家の事情でこちらに来ました。まぁよろしく。」

「「「キャアアア」」」

チッ糞が・・・てめえらなんかに興味ねえよ

「山崎は沢田の隣で折原は山崎の隣だ。」

さ、さわだ・・・ってことは・・あいつ!?

うわー、まじうわー

まさみとこいつが隣だなんて・・

うぜえ

『ツナ、よろしくね(ニパ』

「「「キャアアアアアア」」」

「///よろしく、まさみ」

「俺忘れてない?まぁよろしく?」

「「キャアアアアア」」」

いちいちうるさいなぁwww

「よ、よろしくっ・・」





「まさかまさみちゃんが転校してくるなんてびっくりしたよお」

『あはは』


皆が俺とまさみの周りに群がった


「ねえまさみちゃんってよんでいい!?」

『あははいいよ』

「俺も!!」

「私も!!」

『好きによんでいいさ』

「「「「「キャアアアア」」」」

は?w


「ねえねえ臨也君ってよんでもいいかな!!」

「ばかやろう!俺が先に言うんだよ!」

「あたしが先!!」

うるさいなあ・・

『皆落ち着いてよ』

「「「うん////」」」」

うーわ・・営業スマイルだな・・・

まあずっとそうだけどさwwwwwwww

俺ものるか

「あはは」

わらっとこ

「まさみ、ちょっといこっか」

『えっちょ、っま』



俺はまさみをお姫様抱っこで連れて行った。




「「「あの二人付き合ってんのかしら・・」」」

「いやん!!あたし折原君よりまさみと付き合いたい!!」

「ばーかまさみちゃんはあたしのよ」

「俺のだ」

「あたしは折原君でもどっちでもいい!!」

「「「「「だよねえ」」」」


ツナは思った。

「(う、うるせえ・・」
と。





『もーなんだよ』


「ちょっとつかれてさ」

『まあねw』

「ふう」

『あ、やっべ次授業じゃん!!いこ!!』

「うん」



教室へ戻ると
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ