長編サイド小説![](/img/emoji/72.gif)
□暖められて
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オレは指をさらに二本追加で颯太の中に入れた。
そして三本の指をバラバラに動かす。
颯太は快楽に悶えるように頭を振る。
「あぁっ!啓、介…!……やぁっ…!」
オレはふと動かしていた指を止め、腹部側にあるしこりみたいなものを三本の指で擦った。
「…やぁぁ…っ!そこっ…やだぁ…っ!」
「嫌じゃねぇだろ?こんなに濡らして。」
颯太はビクビクと反応する。
ついでに胸の突起を空いた手の指を使って弄る。
「あぁっ…そん、な…したら…っ……あぁぁぁぁ…っ!」
「なんだ、もうイっちまったのか?」
颯太は達した後もブルブルと余韻に浸かっている。
颯太の話だと、前でイくより後ろでイくほうが余韻が長いらしい。
けど、オレは余韻が引くまで待ってることなんてしない。
こっちもそろそろ我慢の限界だしな。