乱闘世界2
□温泉旅行
2ページ/10ページ
クレイジー「旅館へはこのバスで行くぞ」
一同「「「はーい!」」」
屋敷の外に用意されていたのは、かなり大きなバスだった。
中もスマメン達全員入っても、全く窮屈ではなかった。
ポポ「わーい!広い!」
ナナ「うわぁ…スゴーイ!」
クレイジー「移動中はあまり席を立ち歩くなよ」
ネス「そんなの分かってるよ」
マスター「そんじゃ、皆好きな席について!」
スマメン達は、それぞれ誰とどこの席に座るか相談を始めた。
ミレイ「レオ、一緒に座ろ!」
レオ「…勝手にしろ」
ファルコン「サムスー、オレの隣に座ってくれー!」
スネーク「いや、こんなむさ苦しい奴なんかより、オレと座ろう!!」
サムス「どっちも嫌に決まってんでしょー!!」
ドッカーーーン!!
ファル&スネ「ぎゃあぁぁぁぁっ!!」
サムスがチャージショットで二人を吹っ飛ばした。
マリオ「亀とニンニク、離れた所に座れよ!」
クッパ「それはこっちのセリフだ!後、誰が亀だ!」
ネス「クソ緑、お前あっち行けよ!つうか、いっそのことバスから降りてくんない?」
リンク「テメェが降りろ!」
ゼルダ「黒豚テメェこっちくんな!」
シーク「黒豚、姫に指一本でも触れてみろ…その瞬間に切り刻む!」
ガノン「( ̄□ ̄;)!!」
仲が悪いスマメン同士は早速不穏な空気が流れている。
プリン「ピカチュウ、私の隣に来てプリ!////」
ピカチュウ「えっ?別に良いけど…何で?」
プリン「か、勘違いしないでプリ!ただ他に妥当な人がいなかったから、仕方なくプリ!/////」
ピカチュウ「?」
ナナ「ネス君、一緒に座って!/////」
ネス「えっ?……まぁ良いけど…」
ナナ「(やったー!!)」
スマメン達は、はまだ出発もしてないのに大騒ぎである。
数分後、スマメン達はそれぞれ仲が良いメンバーで固まり、全員席についた。
クレイジー「全員いるか?」
マリオ「周り見て、いない奴がいたら教えてくれ」
ロイ「皆いるよな?」
ネス「うん!全員いるよ!」
マリオが念のため全員いることを確認する。
マスター「バスの席は人数分用意してあるから、全部埋まってたら大丈夫だよ」
バスの席は、全て埋まっている。
マリオ「大丈夫そうだな…よし!出発してくれ!」
マスター「了解!」
マスターがバスのエンジンをかけ、出発させた。
.