乱闘世界2

□温泉旅行
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クレイジー「旅館へはこのバスで行くぞ」

一同「「「はーい!」」」


屋敷の外に用意されていたのは、かなり大きなバスだった。

中もスマメン達全員入っても、全く窮屈ではなかった。




ポポ「わーい!広い!」

ナナ「うわぁ…スゴーイ!」

クレイジー「移動中はあまり席を立ち歩くなよ」

ネス「そんなの分かってるよ」

マスター「そんじゃ、皆好きな席について!」


スマメン達は、それぞれ誰とどこの席に座るか相談を始めた。




ミレイ「レオ、一緒に座ろ!」

レオ「…勝手にしろ」

ファルコン「サムスー、オレの隣に座ってくれー!」

スネーク「いや、こんなむさ苦しい奴なんかより、オレと座ろう!!」

サムス「どっちも嫌に決まってんでしょー!!」


ドッカーーーン!!


ファル&スネ「ぎゃあぁぁぁぁっ!!」


サムスがチャージショットで二人を吹っ飛ばした。




マリオ「亀とニンニク、離れた所に座れよ!」

クッパ「それはこっちのセリフだ!後、誰が亀だ!」

ネス「クソ緑、お前あっち行けよ!つうか、いっそのことバスから降りてくんない?」

リンク「テメェが降りろ!」

ゼルダ「黒豚テメェこっちくんな!」

シーク「黒豚、姫に指一本でも触れてみろ…その瞬間に切り刻む!」

ガノン「( ̄□ ̄;)!!」


仲が悪いスマメン同士は早速不穏な空気が流れている。



プリン「ピカチュウ、私の隣に来てプリ!////」

ピカチュウ「えっ?別に良いけど…何で?」

プリン「か、勘違いしないでプリ!ただ他に妥当な人がいなかったから、仕方なくプリ!/////」

ピカチュウ「?」

ナナ「ネス君、一緒に座って!/////」

ネス「えっ?……まぁ良いけど…」

ナナ「(やったー!!)」



スマメン達は、はまだ出発もしてないのに大騒ぎである。


数分後、スマメン達はそれぞれ仲が良いメンバーで固まり、全員席についた。



クレイジー「全員いるか?」

マリオ「周り見て、いない奴がいたら教えてくれ」

ロイ「皆いるよな?」

ネス「うん!全員いるよ!」


マリオが念のため全員いることを確認する。


マスター「バスの席は人数分用意してあるから、全部埋まってたら大丈夫だよ」


バスの席は、全て埋まっている。



マリオ「大丈夫そうだな…よし!出発してくれ!」

マスター「了解!」


マスターがバスのエンジンをかけ、出発させた。




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