乱闘世界2
□温泉旅行
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リュカ「うわぁ…動き出した!」
ピカチュウ「旅館どんな所か楽しみだね!」
ソニック「おいおい…バスのスピードもっとでないのか?オレっちが自分で走った方がよっぽど速いZE!」
フォックス「お前のスピードと同じ速度で走られたら、大半の奴が気絶しちまうんだよ!」
スマメン達が早速はしゃいでいる中、マリオだけは一同を見渡しては首を捻っている。
ドクター「マリオ、どうかしたのか?」
マリオ「それが…やっぱり誰か足りない気がしてな…」
ヨッシー「えっ?皆さんちゃんと全員いますよ」
…が、しかしバスのサイドミラーに、緑の防止を被った男性が追いかけてくるのが移っていた。
その正体はというと………
ルイージ「待ってよーーー!置いてくなんて酷いよー!!(泣)」
ルイージが滝のような涙を流しながら走ってきていた。
ルイージは先ほど、忘れ物を取りに行っている間に置いていかれたのだ。
マリ&クレ&ドク「「あ……」」
一同「「「えっ?誰アイツ?」」」
ルイージ「酷いよ、みんなー!!(泣)」
何はともあれ、ちゃんとルイージはバスに乗せてもらった。
マスター「ゴメンゴメン…ルイージのこと忘れてた」
ルイージ「酷いよ〜…」
マリオ「元気だせ、ルイージ!」
席が足りないので、ルイージは一人だけ補助席に座るはめになった。
ルイージは置いていかれたのと忘れられていたショックで、旅館に付くまでの間ずっとネガティブオーラを出していた。
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