乱闘世界2

□温泉旅行
3ページ/10ページ



リュカ「うわぁ…動き出した!」

ピカチュウ「旅館どんな所か楽しみだね!」

ソニック「おいおい…バスのスピードもっとでないのか?オレっちが自分で走った方がよっぽど速いZE!」

フォックス「お前のスピードと同じ速度で走られたら、大半の奴が気絶しちまうんだよ!」


スマメン達が早速はしゃいでいる中、マリオだけは一同を見渡しては首を捻っている。



ドクター「マリオ、どうかしたのか?」

マリオ「それが…やっぱり誰か足りない気がしてな…」

ヨッシー「えっ?皆さんちゃんと全員いますよ」


…が、しかしバスのサイドミラーに、緑の防止を被った男性が追いかけてくるのが移っていた。

その正体はというと………










ルイージ「待ってよーーー!置いてくなんて酷いよー!!(泣)」


ルイージが滝のような涙を流しながら走ってきていた。

ルイージは先ほど、忘れ物を取りに行っている間に置いていかれたのだ。




マリ&クレ&ドク「「あ……」」


一同「「「えっ?誰アイツ?」」」


ルイージ「酷いよ、みんなー!!(泣)」



何はともあれ、ちゃんとルイージはバスに乗せてもらった。




マスター「ゴメンゴメン…ルイージのこと忘れてた」

ルイージ「酷いよ〜…」

マリオ「元気だせ、ルイージ!」


席が足りないので、ルイージは一人だけ補助席に座るはめになった。

ルイージは置いていかれたのと忘れられていたショックで、旅館に付くまでの間ずっとネガティブオーラを出していた。




.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ