乱闘世界2

□温泉旅行
1ページ/10ページ



マスター「皆〜、今回は温泉旅行に行くよ―!」

一同「「「えー…」」」

マスター「Σ何そのリアクション!?」


マスターが一同を広間に集め、いつもと同じように突然過ぎる提案をしたが、スマメン達から微妙なリアクションをされた。




マスター「ちょっと…何でいつもみたいにツッコミじゃないの!?」

マリオ「いやな…オレ達は温泉旅行は嫌じゃないんだが……」

ゼルダ「マスターの企画した温泉旅行はなんか嫌なんです」

シーク「姫に同感だ」

ロイ「なんか大したこと無さそうだし」

ピーチ「泊まる場所もショボそうね!」


という風にスマメン達は、全く温泉旅行に乗り気でない。






クレイジー「泊まる場所は私が手配したから安心しろ…皆で温泉旅行もたまには良いだろう」

マリオ「よし!皆、早速準備しようぜ!」

一同「「「はーい!」」」


いそいそとスマメン達が旅行バッグを持って、色々と詰め込み始めた。




ピチュー「わーい!りょこうだ、りょこう!」

マルス「着替えとか洗面用具とか持っていかないと……」

カービィ「おやつは何円まで持ってって良いの?」

ネス「遠足じゃないんだから、制限はないよ」





マスター「…何で皆クレイジーだと素直なの?」


マスターが少しいじけた様子で尋ねた。



リンク「右手と違ってクレイジーは信用出来るしな」

ロボット「クレイジーサンニハ、オセワニナッテマスカラ」

マルス「マスターさんは迷惑かけるばかりですし」


それを聞いてマスターはさらにいじけたが、誰一人として気にも止めなかった。




.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ