乱闘世界2
□温泉旅行
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マスター「皆〜、今回は温泉旅行に行くよ―!」
一同「「「えー…」」」
マスター「Σ何そのリアクション!?」
マスターが一同を広間に集め、いつもと同じように突然過ぎる提案をしたが、スマメン達から微妙なリアクションをされた。
マスター「ちょっと…何でいつもみたいにツッコミじゃないの!?」
マリオ「いやな…オレ達は温泉旅行は嫌じゃないんだが……」
ゼルダ「マスターの企画した温泉旅行はなんか嫌なんです」
シーク「姫に同感だ」
ロイ「なんか大したこと無さそうだし」
ピーチ「泊まる場所もショボそうね!」
という風にスマメン達は、全く温泉旅行に乗り気でない。
クレイジー「泊まる場所は私が手配したから安心しろ…皆で温泉旅行もたまには良いだろう」
マリオ「よし!皆、早速準備しようぜ!」
一同「「「はーい!」」」
いそいそとスマメン達が旅行バッグを持って、色々と詰め込み始めた。
ピチュー「わーい!りょこうだ、りょこう!」
マルス「着替えとか洗面用具とか持っていかないと……」
カービィ「おやつは何円まで持ってって良いの?」
ネス「遠足じゃないんだから、制限はないよ」
マスター「…何で皆クレイジーだと素直なの?」
マスターが少しいじけた様子で尋ねた。
リンク「右手と違ってクレイジーは信用出来るしな」
ロボット「クレイジーサンニハ、オセワニナッテマスカラ」
マルス「マスターさんは迷惑かけるばかりですし」
それを聞いてマスターはさらにいじけたが、誰一人として気にも止めなかった。
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