理想と真実2

□これまでの旅
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トウコはソウリュウジムのジムリーダー・シャガに勝利しついにバッジを8つ集めた。



ソウリュウジムを出ると、外にはとある人物が待ち構えていた。





「あっ!ハーイ、トウコ!」

「アララギ博士!?どうしてここに?」

「ダー」


アララギはトウコが出てきたことに気付くと、すぐに話し掛けた。




「シャガさんとのバトル…どうだったの?」

「ダイケンキ達のお陰で勝てました!バッジが8つ全部集まりましたよ!」

「そう、おめでとうトウコ!これでついにチャンピオンリーグに挑戦出来るわね」

「はい!…あっ!でもその前にダイケンキ達を回復させなきゃ」

「そうね、それじゃあまずはポケモンセンターに行きましょう」

「はい」


トウコとアララギはポケモンセンターにたちより、ダイケンキ達を回復させた。




「お待ちどうさま。お預かりしたポケモン達は、すっかり元気になりました」

「ありがとうございます」


トウコはトレイに乗ったボールを受け取った。


するとすぐに1つのボールが開き、ダイケンキが出てきた。


ダイケンキは伸びをした後、トウコにすりる。

トウコはダイケンキを優しく撫でた。




「アナタ達、凄く仲よしなのね」

「もちろんです!ダイケンキ達は、私の友達ですから」

「ダー!」


アララギはトウコの返事に微笑えましさを感じていた。




「あの…アララギ博士はどうしてここにいるんですか?」

「あっ!ライトストーンからレシラムを復活させる方法についての報告に来たのよ」

「え?」

「ライブキャスターで伝えるのなんだか申し訳ない気がしたの」

「レシラムを目覚めさせる方法が何か分かったんですか!?」


トウコは興奮気味にアララギに尋ねた。




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