月明かりが導く者


青年達は、力で他人を支配する世界を嫌った。
強い者が弱い者を踏みにじる時代を怨んだ。


「どうやったって、この世界が変わらないって事くらい知ってるさ」

『だったら、どうしてそんなに必死になって抗うの?』

「抗う?抗ってない。アイツらのいいなりになるのが嫌なだけだ」

『なら、誰の為に戦っているの?』

「誰の為?……誰の、為なんだ…?」


力や支配に抵抗するのは、自分の為か
それとも、他の誰かの為かーー


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