01/14の日記

23:55
異色?な綱吉嫌われ設定です
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ふと思い付いた、綱吉嫌われ設定になります。
個人的には異色だと思いますが……どうなんだろう?(知るか)
微妙に死ネタが入りますので、苦手な方はご注意を!

以下、設定です。





話は現代から20〜25年後の未来より。

現代では、悪女に嵌められ、ボンゴレ十代目から下ろされた綱吉は、初代の血を引いている貴重な体ゆえ、そのためだけに悪女との間に子どもをもうけさせられます。
難産の末、悪女は女の子を出産しますが、もう二度と子どもが産めない体になってしまいます。
それでもボンゴレ上層部は『初代の血を!』と言って、綱吉にボンゴレと親い間柄の女性と関係を持つよう、迫ります。
これ以上ボンゴレの言いなりになりたくなかった綱吉は、我が子の健やかな成長を願いつつ、自害します。

14才になった綱吉の娘は、夜な夜な男をとっかえひっかえする淫乱で傲慢な実母に嫌気が差し、家出します。
そして、ボンゴレファミリーから悪人扱いされている父親と、ボヴィーノファミリーから大空そのものだという父親の、両極端な父親像に様々な想いを馳せ、ジッリョネロファミリーに過去へ行く手立てはないか、聞き出します。

なんだかんだ有りつつ過去へやって来た娘は、ひょんなことから沢田家に居候することに。
ファミリー内から聞いていた父親像と、全く違う実際の若かりし父親を前にして、心揺れます。(つまり父親に恋をした訳です)
そんなある日、悪女が並盛町にやって来て、綱吉を嵌めたことの真相を知り、真実を明るみにするため、奔走します。
ですが、そうすると綱吉と悪女から産まれた自分の存在はなかったことになり―――。





………と、ここまでです。
おそらく夢主になるかと思われるので、あえて名前は記入しませんでした。

べ、別に、良い名前が思い浮かばなかった訳じゃないからね!ほ、本当に、あえて記入しなかったんだからね!
………はい。お目苦しい茶番劇を晒してしまい、誠に申し訳ございませんでした(土下座)

しかし、息子や娘の子ども味方って良いなぁと、個人的に思いました。
このお話の設定ですと娘ですが、どうしても綱吉←娘(夢主)を取り込みたかったので、女の子にしました。
この子は産まれてから十四年間、母親から愛情をもらえず、家庭教師の黒の死神や十代目守護者からは、成功すれば『さすが×××(悪女の名前)の娘だ!』と褒める一方、失敗すれば『これだからダメツナの血を引く奴は…』と貶すはで、正直、誰も自分を見てくれないと、孤独と寂しさをずっと抱えていました。
ですので、過去にやって来て、綱吉の優しい温もりに触れて、初めて愛される喜びを知ったのです。

そんな彼女に、究極の試練が訪れます。

愛する人を取れば、自分がいた世界は消え、自身もまた消滅してしまう。
自分を取れば、愛する人は苦痛の日々を送り、最期は非業の死を迎えさせてしまう。


どちらも命懸け。
果たして彼女は、一体どちらの運命を選ぶのでしょうか―――?









第三、第四の選択肢があれば、そっちを選びたいぜ(笑)


アンケートにて、足跡にコメントをくださった御方!誠にありがとうございます〜!
まさかこんなところの小ネタを支持して頂けるとは夢にも思っていなかった為、管理人、とても嬉しいです!
本当の本当に、ありがとうございました!!



☆コメント☆
[ユアン] 01-18 21:46 削除
この設定をみて、ハァハァしながら思いついたないようです。

別の道としてユニと白蘭が手助けをするのはどうでしょう?
トュリニセッテを使って、二人を別の世界で平和に暮らせるようにしたとか。

トュリニセッテの力で、娘は奇跡的にツナとともに生きれることができるとか。

で、ツナがもともといた世界では白蘭とユニ、アルコバレーノが娘に渡された悪女の悪行の証拠と、自分たちで独自に調べてツナの無実を証明したとか。

リボーンたちは慌ててツナをボンゴレに戻そうとするも、ツナはいないのであきらめた。
で、最終的にはボンゴレと滅びてしまう、とか。

私の考えた話はバットエンドになってしまいました・・(汗

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