08/04の日記

21:34
スレツナがヴァリアーの雲の守護者設定
---------------
あまりの暑さに溶けそうになった頭が唐突に思いついた、綱吉がヴァリアーの雲の守護者だったら設定。
男の子でも女の子でもいける設定なので、いっそのこと、両性具有でもいいんじゃないかと思ったのはここだけの秘密(公にバラしてるやん)
ですが小話の都合上、一応男の子設定に。

とりあえず設定だけアップ。








シエロ

ヴァリアーの雲の守護者。本名・沢田綱吉。
生まれた時から天性の才(超直感)を発揮し、それが原因で母親から不気味がられ、捨てられる。
家光から事情を聞いた九代目が綱吉を引き取り、ヴァリアー幹部候補生として教育されることに。
自分を引き取ってくれた九代目やヴァリアーの面々には人並みの感情を見せるが、両親への情はカケラもない。名を棄てたのはその表れ。
実力はXANXUSよりも上だった為、XANXUSを快く思わない上層部から都合のいい道具として目をつけられるも、持ち前の超直感で事態を回避する。

ボンゴレ十代目になる気はさらさらなく、XANXUSからも気に入られている為、XANXUSが十代目を継承したら次期ヴァリアーのボスになる予定。
実直で真面目だが、時折突拍子のない言動をとってしまうこともしばしば。
そんな彼の被害に遭うのは大抵スクアーロ。






この設定で小話も考えたのですが…。

主要人物は家光、奈々、それから実の妹の三人。
でもシエロ自身は彼らをもはや血縁者と思っておらず、妹の方はシエロが実の兄と知らない。
妹の方は幼い頃からボンゴレ十代目になるために秘密裏で教育されていた為、マフィアのことは把握ずみ。
ゆくゆくは継ぐだろうボンゴレを掌握するべく、ヴァリアーの幹部であるシエロを手込めにしようと目論むも失敗。
やがてシエロが実の兄であることを知った妹は、兄に言うことを聞いてもらえるよう奈々に頼み込む。
可愛い娘の為に一度はシエロと対面するも、全く相手にされず、逆に「俺の母親はあんたじゃない」「他人が俺のことで口を出すな」と辛辣に拒絶されてしまい落ち込んでしまう奈々。
シエロの説得に向かった家光に至っては、シエロを慕う雲の精鋭部隊に殺されかけることも。

そして遂に、XANXUSと次期ボンゴレ十代目を巡ってのバトルに……。








………はい、このスレツナだと、二度と修復できませんね、この家庭(汗)
『血は水よりも濃い』といいますが、この場合、『遠い親戚より近くの他人』ですね。
妹は悪女的な位置なので、XANXUSに休戦、もしくは婚姻関係を結んで良いパートナーになろうと提示しますが、叩き返されてしまうのが落ちです。

気が向けば、短編でも書いてみたいような……。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ