文
□愛してる
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愛してる
「ねぇ スプレンディド。」
「…なんだい?」
「私、貴方の事愛しているわ。」
「…」
「本当よ?信じて。」
「…」
「殺しちゃいたいくらい愛してる。」
「…じゃあ殺してみるかい?…君が私を殺せるかはわからないけれど」
「…嫌よ」
「何でだい?」
「だって、今殺したら明日まで会えないじゃない。そんなの、嫌。」
「じゃあ、日付が変わる直前は?」
「…嫌よ」
「…何でだい?」
「…」
矛盾した言葉
(君は本当に私を愛しているんだね)(当り前じゃない)