STORIES OF MOTIVES
□カップルさんに50の質問(ムサヒル回答)
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ヤミイチ→ヤ
ヒル魔さん→蛭
武蔵さん→武
ヤ:そんなわけで!!
蛭:どんなわけだ。
ヤ:この50の質問をお2人に答えてもらいたくて持ってきたんですよ♪
武:やけに楽しそうだな…
蛭:っていうか、テメーこないだこの糞ジジィに俺のケツ掘らせやがったばっかりだろうが!!なに考えてやがる!
ヤ:え?なにも考えてませんよ?単なるオレの趣味です☆
蛭:☆じゃねぇ!!テメー掘られる痛み解ってんだろが!!今ここでテメーが痔主だってグローバルネットでバラすぞ!!
武:ヒル魔……やめておけ。痔はバカにできない。
蛭:テメーが言うな、糞元凶ジジィ!
ヤ:いいですよぉ?だって、どうせオレ、そんなもん自虐ネタに使っちゃいますもぉ〜ん♪
武:(……強いな……コイツ…)
蛭:……ほォ〜?じゃあなにかね?キミは自宅の住所と電話番号をここでバラされてもいいと言うんだね?じゃあリクエストに応えようじゃないか!!(メガホンを構え)皆さーん!!ここにいるどチビデブのじ
ヤ:Σわーっ!!わーっ!!ιι
武:おい、それくらいにしておいてやれ、ヒル魔……まずは話を聴いてみよう。どうするかを考えるのは、それからだって遅くはないだろう?
蛭:ケッ!!ジジィはお優しいこって!(メガホンを下げ)……で?この質問に答えて、なんか俺らにメリットはあんのか?
ヤ:あ、はい!それでしたらもう!……(武蔵さんをチラッと窺い、ヒル魔さんに向き直って)……ちょっとこちらへ…
武:?なんなんだ、一体…
(間。)
蛭:YAーHAー!!
武:なんだ、今度は随分と上機嫌だな、ヒル魔。
蛭:おぅ!あの糞どチビデブの持ってきた質問を先に見せてもらった。ありゃあいい牽制になる。
武:……牽制…?
ヤ:つまり、いい機会だから、武蔵さんとのことをうんとノロケちゃえvVってことですよ♪ そしたら、お邪魔虫は寄り付かなくなるでし
蛭:YAーHAー!!(ヤミイチにロケット弾発射)
ヤ:ヒィ〜ッ!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!(逃亡)
武:……ああ……なんとなく察しがついた……つまりは、ヤミイチの持ってきた質問ってのは、カップルに答えさせるアレなんだな…
……というわけで、ここはヤミイチの夢の中だ。原作の俺らと違って、今お前らが見てきたように、俺らはヤミイチの思い通りに動くようにできてる。それを踏まえた上で、俺らのインタビューされるとこを見学してくれると助かるんだがな。
蛭:ヤミイチの夢の中での俺らについて詳しく知りたい奴は、この質問の1つ前の『ムサヒラーに21の質問』を先に熟読してきやがれ!!YAーHAー!!
武:次の頁からがインタビューの模様だ。構わん奴は、次へと行ってくれ。
→→次頁質問開始!!→→