*小説(♂)*

□想
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クリスマスなんて私にとって特別なものじゃなかった


その時自分の欲求を満たしてくれる誰かがいればそれで良かったんだ






だけど

今年は違う



一人だけのクリスマス



















「「メリークリスマス☆」」


そう言ってクラッカーの音が鳴り響いた





今日はクリスマス


セントラルも街中がクリスマスモードだ




中央指令部もその1つで仕事が終わった後パーティーをする事になっている


さっき鳴っていたのは隣の部屋だ


確か進行役をするところだったから、予行練習でもしているのだろう
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