稲妻

□ある日の授業
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道「授業を始めます。
教科書開いて……。
読んでもいいと言う奴手を挙げろ。」


円「はい!!」


道「じゃあ、円堂。」


円「サッカーしたいです!!」


道「今はそんな時間じゃない。
放課後まで待て。」


円「でもサッカーし「他いないか?」


風「あ、俺読みますよ。」


道「(風丸はいつもだし……。)
他誰かいないか?」


風「俺読むって言ったよな?
え、何?無視?シカト?
コラァァァ!!」


道「よし、鬼道読め。」


風「はい、完全シカト。
ふざけんな、ロリコン野郎。
もう指名だし。」


鬼「今手が離せないんで誰か他の人にして下さい。」


道「何をしている。」


鬼「何って春奈の観察に決まってます。春奈ァァァ!!」


道「決まってるのか?
授業中だぞ?
ちゃんと授業を受けなさい。」


鬼「授業を聞かなくたって
テストで点数取れるんで(ドヤ」


佐「流石鬼道さんです!!」


道「何故ここに佐久間がいる。」


佐「鬼道さんが居るところに佐久間ありです!!」


ガラガラガラッ


源「授業中すみません。
うちの佐久間が来てますか?」


道「あぁ。いるぞ、あそこに。」
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