稲妻
□過去拍手文
4ページ/6ページ
見知らない女が訪ねて来て、憤怒の炎を出す事の出来た子供は今日から私の息子となった
名をXANXUSという
見た目は目付きが悪くて、常に回りに睨みをきかせているのかと思うが実際はそんなことはしていないみたいだ
そしてなんといってもマイペース
会話するだけで此方は癒される
「XANXUS、此方に来なさい」
座り込んで縫いぐるみで遊んでいた彼に話し掛けるとトテトテトテッと近付いてくる
「じぃーじ、なあに?」
抱き抱えるウサギの人形と同じ赤い瞳を潤ませて首を傾げる
「……(ちょっと…息子可愛すぎなんだけど!!)」
暫くの間無言で悶えていた
すると返事をしなかったため
「…じぃーじ?
僕…何かした…?
無視しちゃ……やなのぉ…」
徐々に赤い瞳に涙を浮かべ今にも溢れだしそう
「ごめんよ、XANXUS
膝の上においで?」
自分の膝を叩くとXANXUSはパアッと目を輝かせた
「じぃーじ、ギュッして?」
(ウサギの様な可愛い息子)
───────────────
XANXUSの赤い目ってなんか守ってあげたくなりません?
なんかウサギみたで!
そうだ、作ってみよう♪
ってゆー、余りにも残念な始まりですが如何だったでしょうか?
管理人である私は満足です!(聞いてない←
シリーズ化できたらいいなー、なんてw