ハ部！〜第二巻！！〜
□第一章
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
（ふぉっちゅんのターン）
下「番号。」
生徒「１」 「２」 「３」…(略☆)…
下「みんな揃っていますか。では、とりあえず、校庭15週…。」
生徒「ええええぇぇぇぇぇぇ――！！！？？」
下「では、よ〜い、」
瑞「わああ、ちょっとストップ！質問があります！」
下「はい。…なんだろうか。」
全「どちら様ですか？」
下「臨時の体育教師です。では、よ〜い…」
谷「待った待った！！え、今までの先生は？」
下「ぎっくり腰になってしまい、田舎で休憩しているそうです。では、よ〜い、」
賢「あ、あの、先生のお名前だけでも…」
下「下入 人生です。」
生徒「・・・どわぁぁぁ！！」(笑)(笑)(笑)
下「？」
瑞「素敵な名前だ・・・！！」(ジーン…)
賢「うん、人生なんてかっこいい名前だよね。」
祐「え、やっぱ佐藤ってド天然！？」
谷「ていうか、ピュアなのね♪」
純「御伽よりも面白い名前の奴が来るとは…。」
葵「…。」
（ちなみに体育は男女別で3クラス合同）
下「これは、おかんが心を込めてつけてくれた、大切な名前です。」
全(おかん！！？)
下「はい、スタート。」
生徒「え、わああああぁぁぁぁ！！」
下「フレー！フレー！せ・い・と！！」
谷「げ！！下入先生あんなとこから…」
葵「お…屋上・・・。」
賢「なんか、変わった先生だね。」
瑞「うん、素敵な名前だね！！」
純「言ってない。」
祐「……ゼエ、ゼエ…(無言)」←運動苦手
嵐「……うるさい…」
弐「すすすすみません！！」
御「いやいや、弐次先生には言ってないと思うよ。」
嵐「…なんでお前がこたえんの？厚かましい。…コーヒー。」
弐「すみません！すみません！！淹れてきます！！」
御「それにしても…」
フレー、フレー、せ・い・と！
御(また変わった先生がきたもんだな…。)
嵐「うっせえ…。」
弐「ひいいっ！！！すみません！！」
御(なんか職員室がさらにカオスになる気が…。)