薄桜鬼〜ほっとひと息〜

□気が合う2人
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沖田「どうして風間が此処にいるわけ?」



風間「ふんっ、知れた事を…。我妻を迎えに来たに決まっておろう。」



沖田「あの子はダメだよ。僕の大切な玩具なんだから。」



風間「何を言っておるのだ……あの娘は最初から俺の元でコマネズミのように働き、一生俺に尽くす定め。」



沖田「そう簡単に渡すわけないでしょ?何でも言うこと聞いてくれるし、あんなイジメ甲斐のある子なんて、なかなかいないんだから。」



風間「確かにアレほどまでに単純な娘は居まい。躾甲斐がありそうだな。」



沖田「そうそう!何度も騙されて、あんなマヌケな子は他にはいないよね。」



風間「同感だ。」


























風間「……気が合うな、人間。」



沖田「僕もそう思ったとこ。」









あぁ…主人公の運命はいかに!?

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