めいん
□隣人さんは×××
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こんなのがワタシの午前中の何時もある事
時計の針が二つ合わさって真上を差している
ティナ「お昼もここで食べていってね」
と言って手作りのサンドイッチを出してきて3人で食べる
『やっぱりティナの料理はおいしいーw 毎日でも飽きないよーw』
ティナ「大げさだよ///」
セシル「ホントだよ^^ おいしいよ」
照れながらお礼を言うティナがまたかわいくて自然と笑みがこぼれて来てしまう。
外ではティーダ、バッツ、ジタンが叫びのような声を上げながら走り回っている
するとこっちの視線に気付いたバッツが手を振りながら
バッツ「おーい。レン、ティナ、セシルーw 一緒にかくれんぼしようぜー」
暇になっていたワタシ達は広場に居るバッツ達に手で大きく丸を作って返事をした
『楽しそうだから2人とも行こうっ!!』
2人の手を取って部屋を出る
広場に行くとバッツ達が待っていた
セシル「早くやろうよ。鬼ごっこ^^」
『セシルーかくれんぼだよw』
セシル「レンそうだった??じゃあやろう、かくれんぼ^^最後まで見付からなかったらなんかご褒美ね」
セシルの天然っぷりに笑う
ジタン「レディ達のキスな♪」
えっーと言いながらもワタシ達も承諾し6人でジャンケンをする
バッツ「えっ俺かよ!?じゃあ30数えるぞー!!いーち、にーい…」
全員一気に走りだす
ワタシは木登りが得意だから
木のうえに隠れる事にした
『ふぅ〜、ここなら絶対見つからないw』
隣を見るとジタンがいとも簡単に木を登って隠れていた
どうやら同じ事を考えているようだった
ジタン「レンもここか!!じゃあ俺もそっちにいこっと♪」
ぴょんとこちらの木に飛び移ってワタシに抱き付く
『ちょっジタン、落ちるよ(汗』
ジタン「レディを落とすわけないだろwほらバッツが来るから静かにッ♪」
ってもジタン顔近いよー///
心臓がドキドキと大きな音を立てている。
バッツ「あっモーグリだ!!」
ティナ「ホントにっ!?……あっ!!」
ティナはあっさり見つかってしまった。バッツも汚い…。苦笑
バッツ「あっゴルベーザじゃん!!ヤッホー♪」
セシル「!? 兄さん来るなら一言言ってよー♪…あれっ??」
バッツ「セシルみっけ♪」
セシルも簡単に見つかったw
でもティーダは…??
バッツ「ジャクト来てたの!?」
………シーン
バッツ「チッ…、ティーダの特技〜…あっ分かったぞー♪…」
バッツはゆっくり広場の真ん中の噴水に近づく、そして中を覗いて
バッツ「ティーダみーっけ♪」ニヤニヤ
―バシャッ
ティーダ「くそっー絶対見つからないと思ったのに♪悔しいッス!!」
びしょ濡れ笑顔で話すティーダはめちゃめちゃ楽しそうだw
あとはワタシだけ
ジタン「静かにねッ♪」妖笑
怪しい笑顔を浮かべてこちらを見るジタン。するといきなり
ジタンがワタシの耳にかじりつく
『うひゃっ…///』
ジタン「だから静かにっていっただろw」
『でもいきなり…///』
ジタン「レン顔真っ赤♪横顔がかわいくて、ついさww」
『///もうッお仕置きだっ♪』
今度はワタシがジタンの耳にかじりつく
ジタン「うわっ!!///」
ドスンッ
バッツ「あっジタンめーっけ♪自爆かよww」
ジタン「違っレンが!!」
『ワタシがなぁ〜にぃ??』ニヤ
木の上から声をかけた
バッツ「レンみっけ♪」
『あちゃ〜見付かっちゃった♪』
ジタン「くそっ でも最後まで見付からなかったなwだからご褒美だな♪」
『生憎ワタシは女です〜w』
ジタン「だから俺たちからさ♪」
――チュッ
バッツ「ズルいぞー♪じゃあ俺はハグハグギュ〜でw」
ティーダ「俺もハグハグギュ〜するッス♪」
『ティナ〜セシル〜助けて〜///』
そんな様子を2人は微笑みながら見つめていた
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