めいん
□隣人さんは×××
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気付けば日は暮れていてワタシ達は帰ることにした
『今日はなんか疲れたなぁ』
自分の部屋に着くとドッと疲れが出て即お風呂に入った
お風呂から出るとリビングのソファーに寝転がる人影
『今度は誰ぇ??』
ワタシの部屋には勝手に誰もが上がってくる。なんとも迷惑な話である
スコール「スゥー…スゥー…」
そこにはスコールがおねんね中
かわいくて仕方ないので軽く前髪を払ってやる
風邪を引くと悪いから可哀相だけど起こさなくちゃ
かがんで声をかける
『スコール…風邪引くよ…』
よく見るとスコールの顔は赤い
そしてちょっと酒臭い
スコール「…んんっ…レンだ…」
そう言ってスコールは酔っているのか抱き付いてくる
『こらっ…しっかりしなよー』
何といっても反応しないスコールを引き剥がしソファーに寝せた
毛布をかけて自分もベッドに向かい寝ようとベッドに潜った
夜中の2時頃――
モゾモゾして目を開けると
ベッドにスコールが寝ていた
スコール「…クラウド…俺もう…飲めない…」
『クラウドと飲んでたんだ…フフッ』
スコール「……うぅ…レン…」
そう寝言を言ってワタシに抱き付きながらスコールが寝息をたて始めた
『スコールのこんなとこ初めて見たなぁ……』
そう言ってワタシも眠りについた
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