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□銀色の幸
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尸魂界で唯一の医療機関。
四番隊。
そのとある一室に、一人の少年が眠っている。
「一護…」
一護と呼ばれたその少年。
横たわる彼の橙に手を伸ばす。
だが彼は反応も示さず、ずっと目を閉ざした状態。
「…なんで…」
何時も手遅れなんだろうな…
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