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１ □最後の恋唄 2ﾍﾟｰｼﾞ/16ﾍﾟｰｼﾞ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 告白してから二週間近くが過ぎた｡あれから一護とは一度もあっていない｡アイツがこないから｡「隊長ぉ!一護きませんねぇ!!」「…そうだな」元々予想はできていた。告げたら元には戻れないと｡だが､心のどこかで期待していたのかもしれない｡彼とは､いつでも会えると｡そんな、小さな期待｡だって、一瞬でも思いが通じていたというから。 _ →次へ ←前へ [戻る] [TOPへ] [しおり]