リレー小説

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05/23(Fri) 11:45
月詠

「ソロモン72柱…」

「月詠様、意識を失わないようにしてください」


ぺしぺしと紅桜に叩かれて意識が戻った。
ついでに聞きたいことを聞く。


「ビフロンス様、退去とは?」


よく分からないです。

05/23(Fri) 11:56
リトマス紙

「退去は呼び出したやつらを帰すことだ
帰すのに失敗したりすると危険だったりする
まあ、式神や従者は主の元に付き添うこともあるし、自主的に帰る時がある
悪魔や天使には退去が必要、それだけ覚えておけばなんでも召喚できるだろ」

「退去には対価が必要だったりするけどねぇ
ブネは翡翠と銀、アイムは人の魂、ビフロンスは死体とかね」

「渡さねぇと帰らねぇやつは五万といるからな
契約したら楽なんだが」

「ソロモン全員と契約なんてしたら魔力もそれ相応高くないとすぐに生気持ってかれるわよ」



ぴたぴたと尻尾で床を叩きながらアリスは二人を見上げた



「で、少しは慣れた?」

05/23(Fri) 12:05
月詠

「ウチはなんとか…」


頷きながら十勇士とのリンクを保つことは出来た。
けど


「………………」


さっきからテュールが白龍様とのリンク以外のリンクは、保てたり保てなかったりしてる。
あ、今度は蒼龍様とのリンクが保てなくなってる。


「……」


紅桜、合掌はやめなさい。

05/23(Fri) 12:11
リトマス紙

「うーん、じゃあ誰か一人を置いて残りを退去させてみようか
遠距離でもリンクが保てるかどうか、練習だよ」



そう言ってアリスはビフロンスを軽々と退去させる

帰り際になにやら文句を言っていたがスルーだ



「ふふふ、これをやってみて
間違って全員帰しちゃわないようにね?」



意地悪そうに笑いながら、アリスは月詠の肩に飛び乗った

05/23(Fri) 12:19
月詠

「わかりました……テュールはどうするんですか?」


とりあえず気になったことは聞きつつ、誰を残すか考える。
とりあえず怖くない人がいい。


「………………」


あ、テュールが失敗しそうだ。

誰を残すのか決めたのでやってみる。
上手く、先輩さんが残りますように。
とりあえず、先輩さん以外を退去させてみた。

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